人生21年目にして初めて後悔しなかった年

ども、ぐっさんです。

今年ももう終わりですね~

振り返ってみると、今までにないくらい早く濃かった一年でした。

発信の方向性として、「瞬間の感情」はツイートしないので、ここでつらつらと書いていこうと思います。

しかしまあ、後半の半年間が濃すぎる(笑)

では行きましょう!!

全ては"ココ"から始まった

2018年11月、「教員を目指さない」決断を下しました。

理由としては、「現実と理想のギャップ」が大きすぎたせいで、当時の自分がやっていること(教職の勉強)に意味を見いだせなくなったからですね。

それと、その時点で本当にやりたいことが見えてきていたことも、要因の一つです。

「物心がつく頃には松山市となっていた北条を、元気にしたい。」

はっきり見えていたわけではなく、漠然とそう思っていました。

で、行き着いた先が、「地域活性化・地方創生」です。

恥ずかしながら、この1年で「地域活性化・地方創生とは何か」という答えにはたどり着くことは出来ませんでした。

結局のところ、「北条で何かしたい」という漠然な想いが、今の自分にとって真っ当な答えだと感じています。

いきなり話が逸れましたが、「教員を目指すこと」に違和感を感じ、「諦める」という決断をした1年前の自分に、拍手を送りたいと思っています。

時間はかかりましたが、前半の半年でたくさんの寄り道をしたからこそ、後半の半年で自分の世界が広がっていく速度が上がっていったんだろうな、とは思っております。

その原点となったのが、当時の決断であり、「発信」です。

当時のフォロワーは10人程度。

「誰かに届けよう」ではなく、「誰かに届いたらいいな」という思いだけで続けていたわけですが、結果的に7月に「誰か」に届いてくれたおかげで、今の僕があります。

あの時連絡をくれた数名、特にこーだいには感謝してもし切れない。

彼と出会ったことで、僕の見える世界が一気に広がりました。

一見すれば無駄なようにも思える半年間で、とにかく発信していたからこそ、今がある。

こうして、「今年はやりきった!」と自信を持って言える。

こんな気持ちになったのは、今まで生きてきた21年と半年で初めてです。

だからこそ、僕に関わってくれた全ての方にはいくら感謝しても足りません。

何度も言いますが、僕はバカで不器用な人間です。

ただただ、熱量だけが高い人間です。

そんな僕でも、面白がってくれた愛媛の方々。

こんなことをしているのに、未だにつるんでくれる友人たち。

皆さんの存在があったからこそ、「今年はやりきった!」と胸を張って言えます。

なにより、「決断」し「行動」した自分、あなたの選択は間違っていなかった。

ただ、まだ「正解」にはなっていない。

来年は、2019年の自分を「正解」に近づけるための年になりそうですね。

寄り道・回り道も、一本の道

バカで不器用な僕は、戦略や見通しを立てるのが苦手です。

なので、おそらくこれからもたくさん寄り道をするし、回り道もします。

正当化したいわけではないですが、真っ直ぐ生きるつもりがないです(笑)

なぜかと言うと、目的地が定まったから。

これ。

「プロ無職」るってぃさんの記事です。

上の章で、「今の自分があるのは、過去の決断のお陰だ!!」なんて言うてますけど、厳密には違います。

そもそも、「教員になる」という未来(目的地)を変えてしまったので、今の僕があります。

そう、こうなったのは誰のお陰でもなく、必然でしかないのです。

そらそうだ、、、

この章の冒頭、「真っ直ぐ生きるつもりがない」というのもそれが理由ですね。

僕の未来では、僕は「面白いヤツ」になっている設定です。(人が集まる”点”になろうと思ったら、面白がられないとね)

目的地が変わることは(たぶん)ありませんが、経由地は変わります。

そういう意味で、僕は真っ直ぐ生きてるつもりでも、傍からみたら曲がりくねっているように見えると思われます。

たとえば、こんな僕が1月から寿司を握る修行()をするなんて聞くと、「は?!」ってなりませんか??(ガチ)

でも、当の本人は別に寄り道をしているつもりはないのです。

自分だったら、サイト制作しているのに寿司握れるヤツって意味わからないし、面白いと思うから。(笑)

「なんか手に職付けたいな、、料理好きだし寿司が好きだし、握れるようになったらオモロイし、、、やるか!!」みたいな感じでした。

軽すぎ(笑)

ふと今年を振り返ると、るってぃさんの言っていることがすっと腹に落ちてきたので、ご紹介まで。

結局のところ、目的地を決めちゃえば、見失わない限りたどり着くハズということですね。

もし、見失いそうになったら立ち止まってみればいいんじゃないかと。

改めて。

今年は、たくさんの方々と関わることができました。

それと同時に、それぞれのコミュニティの強さを肌で感じるいい機会になりましたね。

「愛媛」

「西野亮廣エンタメ研究所」

「箕輪編集室」

「BLANKゲストハウス」

「いなフリ」

この5つの言葉は、「共通言語」です。

僕の大好きなアーティスト、高橋優先生の「福笑い」という歌に、このような歌詞があります。

「きっとこの世界の共通言語は 『英語』じゃなくて『笑顔』だと思う」

素敵ですよね。

まさにその通りで、共通言語を持つコミュニティはとてつもなく強いし、素敵です。

英語であれば、多くの方と繋がることができる

笑顔なら、言語・文化を超えた繋がりができる

僕が挙げた5つの言葉は、どれを使っても100人以上と繋がることができる

組み合わせれば、なお強い。

しかも、深い。

いや、ステキ。(n回目)

そんな最高で素敵なコミュニティに関われたことは、本当にうれしいです。

改めて、2019年に山口と関わってくださった多くの方々に、感謝を申し上げます。

引き続き、2020年もよろしくお願いします!!!!!!!!!!!!!

それでは、良いお年を!

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