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アルバイト書店員を辞めて、書店を開くまでの記録

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#書店

書店を開くまで5

書店を開くまで5

創業相談に行って参りました。

まだ確固たる形になるまではいかないのですが、人に目標の話をする練習のような感じになっています。

とりあえず、今後やることとして3つ考えました。

1.古物商許可の申請

2.簿記の勉強

3.BASEにショップを開設

勉強は一朝一夕に成るものではありませんが、どれも一歩を踏み出すのはすぐにできますので、動いてみます。

書店を開くまで4

書店を開くまで4

「眺めて楽しい、買って嬉しい」

上は、私が開く書店が”お客様にとってこんなお店であって欲しい”という方針です。

私がよく雑貨屋さんなどで思うことを、書店で実現したいと思います。

その一方で、目下模索中の自分の在り方に沿って、お店自体の在り方ももう一歩深めたくもあります。

お客様にどう思って欲しいかという目標と、このような書店で在りたいという目標とは、違って当然です。

外面と内面は別物であ

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書店を開くまで2

書店を開くまで2

創業支援の相談の予約を入れて参りました!

今まで想いを書き出したりということはやってきましたが、どうしてもしっかりとした形をイメージすることはできませんでした。

まずは、どう利益を出していけばいいか、将来的に店舗を持つための資金をどう集めるか、融資の受け方など、私がいちばん苦手とする部分を潰していこうと思います。

予約を取る際に、初めて人に夢の全貌を語ったのでまだうまく喋れなかったのですが、

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書店を開くまで1

書店を開くまで1

『女性のための「起業の教科書」』のワークを少しずつこなしています。

まず、やりたいことを整理すると、一言で言えば「西条で書店を開きたい!」です。

大学生時代の私は、落ち着いて本を選べるような場所が欲しかったのですが、そこそこの面積の新刊売り場はあるものの、いわゆる”本屋”という雰囲気の場所は無かったので、不満でした。

私が目指すのは、そういう”街の本屋”であり、なおかつサークル活動でパフォー

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アルバイト書店員を辞めて、書店を開くまでの記録、はじめます

アルバイト書店員を辞めて、書店を開くまでの記録、はじめます

―11月16日、朝、「退職したい」と上司に伝えました。

某書店のアルバイト書店員として1年半勤めてきた、まりーさんです。

将来は自分の書店を開きたい、その勉強にもなると考えて仕事を続けてきましたが、そこではもう頑張れないみたいです。1月半悩み抜いて、退職の意思が固まってしまいました。

勤続1年半と聞いて、堪え性がないのではないかと言う方もいらっしゃるでしょう。私自身、しばらくは複業をして様子

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