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DE室のチームバリューが狂気になるまでの振り返り

こんにちは。DevEnable室(以下、DE室)の吉野高一(@tkkz1009)です。
Timee Advent Calendar 2023」の1日目のエントリです。ここからしっかりバトンツナギしてやっていきたいと思います。3トラック75記事ってどうかしてると思います。(自分がやったのですが)
DE室については以下参照。私自身はエンジニア向け制度の設計運用やオンボーディングなど社内向けの施策を中心に担当しております。

DE室に「狂気」が生まれた話

2023年8〜9月ごろ、ちょうど来期の予算編成をしなければならないタイミングでした(タイミーは10月末決算)。DE室ではその際に前期の振り返りをしたのですが、以下は語弊を恐れずにそのまま表記するとざっくり以下のような話でした。

「大きく成果を出せたのは、狂っていると思われるほど大胆な施策と行動量」
エンジニア向け成長支援制度の運用や技術イベント企画

「成果が大きく出せなかったのは、中途半端なアクションやあまりドライブをかけられなかったもの」
→多くのステークホルダーを巻き込む施策
そこから来期どうしていくかとかそういう話をしていた中でふと思いついたのですが、
「DEのバリューは狂気がいい気がする」
「それだ!!!」
「我々にはもっと狂っていると思われるほど大胆なアクションが常に必要だ(成功の再現性を持たせる意)」
「失敗しても大胆に動いた分、反省点が明確になりやすい!逆に言えば中途半端なアクションは振り返りがしにくい!」
「会社のバリューにもブーストかけられるぞ!」
といった感じでDE室のチームバリューが決まりました。
これは正直昨年度の中で最大の発明と言っても過言ではないと思っています。間違っても悪ノリで作ったわけではありません。

真面目な話

開発組織はフルリモートで業務を行っていることもあり、オフラインとは違ってコミュニケーションは必要最低限になりやすく、声をかけづらかったり、思いや熱量を持っていたとしても伝わりにくい環境にあります。個人的にも前期は反省点として巻き込みがまだまだ(ブレーキがかかったりして)でしたので、エンジニアや組織の成長に繋がることであれば遠慮せずに(ブレーキを外して)周囲を巻き込んでいきたいなという思いです。

単語だけ切り取ると過激に見えますが事業の急成長に見合う開発組織の成長を推し進めるにはこれくらいの勢いがむしろ必要じゃないかと思っています。

チーム内では結構気に入ってます。

幸い今期はチームメンバーも増えてきますので、よりチームが強くなって面白い施策ができることを楽しみにしています。

狂気なのに月並で恐縮ですが、成長に対するコミットや充実した環境は会社規模やフェーズ問わずみても他ではなかなかないです。もし興味を持っていただけたら一度お話しましょう。

次回予告

アドベントカレンダーは今日からスタートです。これから個性豊かな投稿が続いていきますので、ぜひご期待ください。
明日、12月2日は同じくDE室のkawamata氏による記事を公開予定です。「狂気」をもとに走り続けるDE室をより臨場感を持って紹介してくれると思いますので、そちらもお楽しみに。

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