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日本人の借金平均金額は一体いくら?

率直に言います。

なんと371万、、、(2020/7/8の記事)

日本人の3人1人に借金があると言われています。
金融広報中央委員会が発表した「家計の金融行動に関する世論調査(令和元年)」より、借金がある日本人の割合や借金の平均額を紹介しています。

どういう割合なのか?

借金がある日本人の割合は以下の通りです。

単身世帯 19.3%
二人以上世帯 41.8%

借金がある割合は、単身世帯で約20%・2人以上世帯で約40%程度です。
単身世帯では5人に1人・2人以上世帯では約半数近くに借金があると考えて良いでしょう。

借金割合のデータを見ると、多くの日本人が借金を抱えていることが分かります。それだけ借金問題は非常に身近な問題です。

日本人の平均借金額は以下の通りです。

単身世帯 64万円
単身世帯(借金世帯のみ) 341万円
二人以上世帯 628万円
二人以上世帯(借金世帯のみ) 1,587万円

日本人の平均借金額は、単身世帯64万円・二人異常世帯628万円です。

借金の平均額は、なんと50万円以上。二人以上世帯になると600万円以上となっています。
さらに、借金がある世帯だけの調査では、単身世帯341万円・二人以上世帯1,587万円です。
このように高額の借金を抱えている人は日本に多くいます。

日本人にとって借金問題は決して珍しい悩みではありません。

将来、どのようなことが起きる可能性があるのでしょうか。
日本では少子高齢化が進んでいます。65歳以上の高齢者が増える一方で、現役世代が減っています。それに伴い、医療費も急激に増えています。

税金による収入だけでは足りずに、現在すでに、日本はたくさんの借金を抱えていますが、今後はさらに税収が減ってしまう可能性もあります。人口が減っているからです。人口が減って、働き手が減れば企業活動も縮小し、国に入る税金も減ることになるでしょう。

こんな状況に陥ってる日本も今後の経済が不安になりますね。これを見ると将来のために資産を残すために今どうするべきかしっかり考えた方が良さそうです。

日本の現実を受け入れて、対策を練っていきましょう!

私自身も老後のための資産を作るために投資や資産運用などに力を入れて、1日でも長く生きます。

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