【子育てx鳥】NYの幼稚園、春の歌に出てくる3種類の鳥は?
こんにちは。初心者バーダーのとみーです。
先日5歳の娘の通うキンダー(公立小学校に付属する幼稚園年長)のスプリング・コンサート(春の歌の発表会)に行ってきました。
昨年までの発表会では、緊張しすぎて金縛りにあったようにひきつっていた娘。それが、今年は英語にも慣れ、笑顔を見せて元気に歌っていた!一年でこんなにも成長するものなんですね。子どもはすごいなぁ。
さて、子どもたちが歌ってくれた歌の一つに、鳥が主題になっているとってもかわいい歌があり、娘も名前を知っている3種類の鳥が出てきました!
タイトルは、”It looks like spring to me” (「春が来たみたい」ってところでしょうか)。
歌詞は次のとおり。ChatGPTの助けを借りつつ日本語にしてみました(残念ながら、Youtube動画は見つけられず…)。
3種類の鳥は、ブルーバード(ルリツグミ)、チッカディー(アメリカコガラ)、ロビン(コマツグミ)でした!
どれも英語の響きが良くて、幼稚園児でも簡単に名前を覚えられますね。
が、3種類がどんな鳥かを認識している園児はどれくらいいるのか、ちょっと怪しい…。
うちの5歳の娘はというと―――
Robin ロビン(コマツグミ)
カラスのようにそこら中にいるので、娘が最初に覚えた鳥のひとつ。ムクドリくらいの大きさの鳥で、オスもメスも同じ見た目、茶色/オレンジのおなかがわかりやすい。「ロビンいた!」と1人でスポットできます。
Chickadee チッカディー(アメリカコガラ)
コガラの仲間で小さく俊敏な鳥なので、5歳には見つけるのが難しい。でも、フィーダーによく来るため、私や8歳の兄が「チッカディー来た!」「チッカディーいた!」と言っているのをそばで聞いては、窓の横に貼ってあるポスターの絵で「チッカディーこれね」と冷静に確認しています。
娘は、どの鳥の鳴き声もまだ認識できていません。
Bluebird ブルーバード(ルリツグミ)
家の周りで見かけたことはなく、娘は直接見たことがありません。しかし、最近私がプロのバーディングセッションに初参加して、ブルーバードに初めて出会い、下手くそな写真を撮ってきて熱く語って以来、娘も認識し、後日、お絵描きモチーフに追加していました(娘は図鑑やポスターを見ながらの鳥のお絵描きが大好き)。
と、初心者バーダーの5歳の娘はこんな感じなので、平均的な幼稚園児であれば、3種のうち、そこら中にいるロビンを見て、それと認識できているかどうか、といったところではないかと推測します…。
しかし、幼稚園児、それで十分!
歌でも、絵でも、キャラでも、なんでも、自然の生き物の名前を知るだけでも、ひとつ、大事なつながりができたということ。
成長する中で、そんなつながりを増やして、育んで、実際に自然の姿を見たり、触れたりして、より近くに感じていってほしいな、と思います(そんな機会が十分じゃないという問題認識のはあるのですが、それはまた別の機会に書きたいです)。
さて、日本の童謡に出てくる鳥、どんなものがあったかな…。
「ハトポッポ」「七つの子」「カッコー」くらいしか思い出せないです。
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