高橋裕介@編集者

編集者。主な担当作:河野裕『いなくなれ、群青』/知念実希人『天久鷹央の推理カルテ』/竹宮ゆゆこ『砕け散るところを見せてあげる』/宮部みゆき『ソロモンの偽証』/伊坂幸太郎『ジャイロスコープ』

タイトルをめぐる冒険/『いなくなれ、群青』

僕の担当作の中で、タイトル決定までの道のりが最も険しかった作品があります。 『いなくなれ、群青』です。 河野さんと何度かのやり取りを経て、最終的には神戸に伺って、...

ひとつの出会いが、本を変える瞬間。

「紙の本はずっと残りますよね」 文庫の仕事をしていると、こんな言葉に遭遇することがあります。こうした時の「ずっと」は、だいたいの場合、良い意味で、出版文化と歴史...

ブックデザインの魔法

本の装幀を考えるとき、僕はいつも悩みます。 イラストにするか。写真にするか。はたまた、文字だけで勝負するか。デザインを誰にお願いするか。 どうしよう。どうしよう。...

担当した本のこと/『いなくなれ、群青』の始まり

noteはじめました。 何か特別なきっかけがあったわけではないのですが、会社に入って12年目、文芸の編集をして8年目、小説について考えたり、感じたりすることを書きとめ...