宝塚現代美術『てん◆てん』2023　《宝塚自転車駐車場　外壁》

　文字通り、自転車駐車場の外壁に吊り下げられての展示です。

水垣尚さんの作品です。

『パッと見ただけではわかりにくい微妙な変化だけれども、気が付いたらこんなに変わっていた！みたいな作品です。通勤通学通園買い物途中に何度も見てもらえるこの場所は大好きな展示場所です』とのことです。
　これ、多分毛糸で編んであるのだと思います。何を表現しているのでしょうか？

大塚卓さんの作品です。

《ななめの積み木》というタイトルのようです。そのままですね。積み木なんですね。

篠﨑裕子さんの作品です。

　『細かいものの集積に心を奪われる。多くの木の葉が生える樹木、その樹木が集まって森に。或いは、生き物の身体を形作る細胞、雨粒が落ちて山に浸み川となり海に、蒸発して雲を作る循環。無数の銀河が存在する宇宙･･･』
　壮大ですね･･･。

私は、この下にある赤い軸で白い頭の物が気になりました。

滑川みざさんの作品です。

　『イヤリング/駐車場の建物に似合う巨大イヤリングを作ります。駐車場は気に入ってくれるでしょうか？』
　駐車場さんにイヤリングを作ってあげたのですね。なんて優しい。多分気に入ってくれていると思いますよ😊