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FC今治を応援するみなさまへ。

2019シーズンのFC今治の戦いが終わりました。

無事に最低限の目標である「FC今治 昇格」という文字があちこちのメディアに取り上げられ、またも今治という名前が全国へと羽ばたきました。(ただ、未だに"岡ちゃん"というパワーワードに勝るものはない)

2016年にみとん今治をスタートさせて以来、ずっとFC今治を追いかけまわしてきました。

2017年には個人単位での取材が始まり、2018年には全選手インタビューを実現し、選手名鑑なるものを作るまでになりました。

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そして2019年。特に大きなこともできないまま、選手のインタビューも8名だけ。昇格こそしたものの、個人としては非常に不完全燃焼なシーズンとなりました。

それでも、取材でスタジアムに行くと、「いつも見てます」「今年は本ないの?」「楽しみにしてます」なんて、声をかけていただける機会が本当に多くなり、一人でいつもニヤニヤしながら気持ち悪いおっさんとして、カメラを構えさせていただきました。

ファン・サポーターのみなさんにはいつもTwitterなどのSNSで盛り上げていただき、RTはもちろん、いいねだけでも本当にありがたく思っています。

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改めてありがとうございます。

みとん今治として記事をアップしたところで、おそらく大手メディアの5分間の数字と同じ程度でしかないものの、一つ一つのいいねをすごく嬉しく感じています。

地元の小さなWebサイトだから拾えること、できることをこれからも続けていきたいと思っています。

この4年間で、一度も"岡ちゃん"に話を聞いていないのはおそらくみとん今治だけじゃないかなと思ったりもしています。


Jリーグに参加した来年以降、どれだけできるのかはまたも未知数ですが、今年不完全燃焼で終わった反省を活かして、こちらからどんどん提案をして、ぐいぐい攻めていこうと思います。

ぼくの目指すところは「所属選手全員が個人的にも愛されているクラブであること」です。

その目安の一つが「退団後も追っかけてしまう選手」だとも思っています。

今シーズンの選手紹介の中で、修行選手や内村選手など多くの選手がSNS上で、過去の所属クラブのファンが反応してくれていました。

「ずっと愛されてるんだなぁ」としみじみ感じていました。

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今治に所属する選手はそれぞれが本当に大きな魅力をもっています。

その部分をもっと引っ張り出して、プレイはもちろん、キャラクターなども含めて愛されうる余白を、もっと多くの今治市民、全国民に伝わるお手伝いをしていければと思っています。

これからオフシーズンに入り、季節とともに3ヶ月ほど熱量が冷めるとは思いますが、また新たなシーズンに向けてリリースを含めて、これから感情が揺さぶられる時期になると思います。

こんな記事を書きましたが、FC今治があるという事実は、この街にとってあまりにも刺激的なことです。

その刺激が一時的にマイナスになることももちろんあると思いますが、その感情を持つこともまた、地方に住む人たちの心の活性だと思っています。

FC今治を応援するみとん今治を一緒に応援していただき、本当にありがとうございます。

また来シーズンもぜひFC今治と一緒にこの街を楽しんでいければ嬉しいです。

愛媛県は今治市でいろんなことをチャレンジ中です。 ご興味のある方や、応援してもいいかなと思う方はぜひポチッとしていただければ幸いです。 よろしくお願いします。