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ハイレベルな身体に触れる遍歴Part1

会いたいと思ったら、会いに行くアクションを始めている。

そうやっていろいろな人とお会いすることができた。

僕の場合は、ハイレベルな身体の持ち主。

ミカエル・リャブコという最高峰に会ってしまった今は以前ほどではないけれども、やはり「ハイレベルな身体」に触れてみたいという渇望はある。

実際に会い、触れる。

技を受ける。

そうやって学んだことは甚大だ。

最高峰がどんな風に体を扱っているのか。それを体験できたことは今、僕はシステマを学ぶうえでの財産となっている。

そしてミカエルの言うことは、正しい。あまりにも正しいことを身にしみて感じる。すごい人達に会ったおかげで、確信をもって言えるのだ。

ミカエルが提示するシステマの身体技法は、ごく一部の才能のある人がたまたま手にするほどのレアなものだ。多くの人は気づくことなく、「あの人はセンス(もしくは才能)があるからね」という風に片付けてしまう。その差にあるものが、システマが提供しようとしているものなのだ。

それを万人向けに提供しようとしているのだから本質的に難しく、理解し難いのは仕方ない。

これまで実際にお会いして触れることができた中で、欠かせない人たちを列記していこうと思う。個人名が出てくるのでここから先は有料設定で。

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