愛しき緊張を貶める
以前、「愛しき緊張」という記事を書いた。
緊張の源は様々だ。とかく悪者にされがちな「テンション」だけど、人なら誰もが持ち合わせるもの。それがそこにあることを認めることから始めないといけない。
武道なら前に習った流儀や先生のクセなどがそれにあたる。そこに愛着があるほど、捨てにくい。リラックスとは緊張の放棄を意味する。もしその緊張が思い入れがあるものであれば放棄は難しい。だからそこは個人の判断に委ねるしかない。
そう思ってこれまで、本人の判断に任せて来たのだけど、改めることにした。
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