殿様道路① いつも気になるガードレール
殿様道路について何度かに分けて投稿していきます。第1回は、noteを始める以前に撮影した写真を使った、地元の人にしか分からないネタ!
大井を過ぎて吉名へ向かう途中、ふとガードレールが目に入ることありませんか?
ちょうど、毛木東踏切北(いちかわ菓子舗、セブンイレブン竹原吉名店のあたり)での信号待ち、右に目を逸らした時です。
Googleマップで確認すると、こうなっています(赤色が今回通ったルート)。
気になったものの、車で通り抜けできる道なのか心配で、確かめに行けず・・・いつしか存在を忘れて通り過ぎるようになっているんじゃないでしょうか?
集落の中の道は、用事がない限り、車で入る気になれない
大井の方向(下写真)から行けば迷うことはないのですが・・
それだと面白くないので、自転車で、自分が入り口だと思った毛木踏切前(山陽海運 竹原営業所のあたり)の道から上がっていきました!
自転車だから、車一台の、先があるのか分からない道でも問題なし!
どんどん登っていきます!
どんどん・・・!!!!
振り返ると、下の道路から見えてた集落を見渡せました
道が怪しくなってきた・・・(ブラケットが見切れてる)
なんだか開けたところに出ました!!
鳥も飛んでいて、少し標高のある山に登ったようなすがすがしい気分に・・・
登り切ると、海が綺麗に見えました。
民家の脇の道に出ました。目的のガードレールを探して大井の方へ降りていこう!
木のトンネルくぐりたいけど、チェーンがかかっているので入っちゃダメ。
ついに発見!!!
いつも通り過ぎてる道が、道路沿いのお店が、見える!!
契島を通り越して奥の生野島まで見える(土地勘がないため尾道まで見えてるんじゃないかと思ってはしゃいでしまった)
気になった場所に行っただけですが、けっこう気付きもありました
◎ルーティーンな生活では、見落としている景色が多い!
下の道を車で通っている時は、奥に海が広がっているなんて想像しませんでした。
◎使っている物差しを変えると多角的に見れるようになる!
振り返って集落を横から眺めた時もそうですが、目に映っている/知った気になっている景色も別の角度から見たらどうなるのかを想像できませんでした。今回は自動車から自転車に、自分が使っている「移動の物差し」を変えることで、景色を再発見できました。
今回の気づきが役に立てば嬉しいです! ※ 第2回の投稿は少し日が開きます
(おまけ)
結構登りごたえがあったので、傾斜を調べてみよう。道が開けたところから民家の脇の道まで直線距離で190M。地理院地図によると、標高37Mから65M。この入力であっているなら・・・
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