#球春到来
オープン戦終了!54イニング適時打無しも、心配無用。オープン戦総評(打者編)。
朝から、手厳しい記事が出てましたね。
数字は嘘をつきませんので、しっかり事実として受け止めてますが、そこまで心配はないでしょう。
チーム状況を見れば、その答えがわかります。
54イニング適時打無しでも、余裕の理由。
競争重視の22年シーズン
いわゆるレギュラー確約組のオープン戦成績を見てみよう。
ちなみにオープン戦全15試合で、本塁打は3本とさみしいチーム事情に終わったが、そのうち1本
崖っぷち戦士・後藤駿太の番狂わせで荒れる外野手争い
「群馬のイチロー」ともてはやされたのも、もう10年以上も前のこと。
高卒野手で開幕スタメンは、球団史上初の大記録となったが、実働11年ながら規定打席は一度もない。
身体能力の高さは誰もが認めるが、どうしても守備固めのイメージがついてしまった。
そんな後藤駿太が、今年のオープン戦においては、最も注目を集めている選手の一人だ。
12日のジャイアンツ戦に、6番・右翼でスタメン出場すると、3打数3
オープン戦から見る打順予想(2.26~3.2)
オリックスは、オープン戦3試合を消化し、2勝1敗とまずまずの滑り出しを見せた。
中でもバッター陣が好調だ。3試合で32安打と打ちまくっており、池田、渡部、野口といったルーキーが気を吐いている。
この3人を積極的に使いつつ、レギュラー候補メンバーのポジションも様々な起用を見せ、22年のナカジマジックがすでに片鱗を見せ始めた。
以前の記事でも紹介していた、ルーキーの渡部は予想通り1~2番での起用
バファローズ優勝記念DVDから見えた、強い組織の在り方
在庫不足で入荷待ちだったDVDが、
ようやく昨日届いた。
昔と違って、
SNSが普及した昨今では、
選手の素顔がより近い距離で見ることができる。
例えばInstagramでいえば、
試合で活躍した選手の喜びの声などを聞くことができる
もちろんDVDでもそういった場面も収録されているが、
ここには中嶋監督のミーティング風景や、
ベンチ裏の雰囲気など、さらに深いところまで映像化されており、
ファ
中村勝(元・日本ハム)の復帰可能性をふまえ、先発ローテを真剣に考えてみる。
2010年から9年間、
日本ハムファイターズで活躍した中村勝投手を、
オリックスがテスト生として招致している。
オリックスといえば、
2019年に、戦力外中だった成瀬善久投手(元・ロッテ、ヤクルト)を春季キャンプに呼び、テスト合格のうえ入団になった。
彼は2018年に、一軍試合登板が1試合もない中で合格したこともあり、話題を呼んだ。
2005年には、前年オフに戦力外となった吉井理人投手を、
仰
オリックス・D4渡部遼人の開幕スタメンをグッと引き寄せた
2月11日の紅白戦で、
ドラフト4位ルーキーの渡部遼人が、
1番センターで出場すると、
打っては4安打、走っては1盗塁、守っては俊足の佐野の三塁進塁を防ぐ捕殺を記録。
十分すぎるほどの活躍を見せた。
正直、
今年は小田と並んで代走要因かな、
としか思っていなかったが、
軽く当てて逆方向にヒットするバッティングセンスを見ると、
平野恵一を思い出すほど、ワクワクしてきた。
改めて渡部遼人という選手