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育休から復職後9か月で転職した話①(産休~復職まで)

こんにちは、たかえです。
この度2022年1月末を以て現職を辞め、転職することになりました。
転職に至るまでの葛藤などを記し、今の感情を忘れないようにしておきたいと思います。

私ってこんな人

少し自己紹介。
36歳、社歴は3社(6年半→1年半→在職5年超)
2020年に第一子の娘を出産し、1年の育休を取得しました。

産休前に思っていたこと

産休に入る前は「1年で子供を保育園入れて復職しよう」と意気込んでおり、同時期に産休に入った後輩が「育休3年取るつもりです」と平然と言い放ったのを割と冷ややかな目線で見ていました。(ごめんね)

女性活躍云々言われている世の中だけれど、その為には女性も頑張らなくちゃいけない。3年育休取るなんて甘えだ、1年で復帰してガッツを見せるべき。……そんな風に心の中では思っていました。3年超しか勤務しておらず、そんな中長期で休むことに後ろめたさがあったのかもしれません。

Twitterのママアカウント界隈でも「保育園落ちたいから人気園1つしか書かない」や「育休ギリギリまでとって退職する」という人が炎上したりして、すんなり復職することが当たり前という雰囲気があったように感じます。

産休・育休中の変化

早く戻って働こう!
そう思っていた私ですが、育休中の1年で様々な変化がありました。

・親しかった同僚の退職
・FP1級の勉強により、勉強の習慣が付く
・自分自身の興味関心の変化、女性のキャリアへの興味

特に、FP1級の勉強を始めたことはそれ以降の私の生活に大きな影響を与えました。
「まだまだ自分も30代、自分の人生もこれから。」
子ども中心の生活を送っていても、自己犠牲してまで子どもに尽くすことに違和感を覚えていました。自分大好き人間なんです(自覚あり)

勉強の合間に本を色々読みました。
自分のやりたいことを探す、というような自己啓発本や、転職・副業・独立に関する本を手に取り「自分の得意」を知ろうとしていました。

また、女性のキャリアや育休中のスキルアップに関心が向くようになり、自分の経験を周りに伝播することはできないだろうか、同じように考える人もいるのでは?というモヤモヤも募っていました。

しかしながら特に答えが出ることもなく、これといったコンテンツを作るわけでもなく、復職を迎えることになります。

そして、復職へ……


出産後、保活を経て子どもは無事保育園に入園。

「とりあえず復職して、いずれ副業ができるように準備をしていこう。
 そして二人目を授かれたら、育休中に何か活動できるようにしよう」

そんな風に漠然と考えており、復職を迎えたのでした。


つづく。



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