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祖母の話し。

こんばんは東海林 温です。

先日、祖母が亡くなりました。

8月末に母から祖母が危篤になったと連絡がありました。
急遽、実家に帰りその時は一命を取り留めました。

そこから2ヶ月して「ばあちゃんが亡くなった」と連絡がありました。

92歳。
おばあちゃん頑張ったなー、と思います。

葬儀の日程も決まり、実家に帰ると従姉妹と従甥・従姪がわんさかいることに驚きました(笑)
さすがに何年も帰ってないとそうだよなと思いました。

従兄弟と話していて印象に残っていることが、ふと聞かれた質問。

「ばあちゃんに怒られたことある?」

少し考えて僕は「無いな」と答えました。
とにかく愛情を注いでくれていたんだと気づきました。

祖母は朝日が上る時間から田んぼや畑にいって仕事をする人でした。
僕は祖母が作った手料理をたくさん頂いて育ちました。
いつも笑顔で仕事で忙しい中でも可愛がってもらったなと思います。

私が10歳の時に祖父が病気で半身麻痺になり、自宅で介護が必要になりました。
祖父の手を取りながら一緒に歩く姿や言語障害で言葉が思うように通じずに周りに当たりちらす祖父に対しても、文句ひとつ言わずに手を取る祖母がいました。
人に尽くすこと、貢献することを僕は祖母からたくさん学びました。
働き者でたくさんの人に愛されていた祖母のことが僕も大好きでした。


もうばあちゃんの料理が食べれないかと思うと寂しさが込み上げてきます。
ばあちゃん本当にありがとう。
あなたの孫は元気にやってます。
これからもチャレンジし続けます。


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