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効果的な質問の仕方

僕は社会人としては数年のキャリアである。

建築の分野は、意匠、構造、設備、法律関連、施工技術といった様々な専門知識がきりがないほど存在し、まだまだわからないことが多い。

そのため、仕事中に上司に質問をしたくなる場面も1日の中で何度もある。

しかしながら上司は自分以上に忙しいことが多いので、何度も作業を中断させ聞いてもらうのも忍びない、と言う気持ちが常にある。

こんな時、僕自身が効果的だと思い実践している質問の仕方が2つある。

一つ目は、質問できる人をなるべく多く作っておくこと。

質問できる人を増やしておけば、特定の人に連続して質問することを避けられる。そうすれば沢山聞くことへのハードルが下がり、また1人に聞くよりも幅広い知見を得ることも可能になる。

そのためには、普段から社内の色々な人と少しでもコミュニケーションを取り、また積極的に質問しに行く機会を増やすことが大切になる。


二つ目は、聞いた内容を自分の言葉で置き換えて確認してみること

「〇〇という事はつまり⬜︎⬜︎ということですよね」
「〇〇すれば●●のような効果が得られるという事ですよね」

といった具合だ。

これを使う事で、自分の理解度がどの程度か上司と共有できる。
間違っていればその場で訂正してもらえるし、合っていれば上司に自分が正しく理解できた事を把握してもらえる。

また、このようなやり取りを続けていけば上司に自分の今の能力や理解度を印象付けやすくなり、新たな仕事を振ってもらえる機会もふえるかもしれない。

当たり前なことと思う方もいるだろうが、基本的なこの2つの意識で、とても効果的な質問ができているなと日々実感している。


まとめ

効果的な質問の仕方は

①質問できる人をなるべく多く作る
②聞いた内容を自分の言葉で置き換えて確認する



(p.s.  他に実践している質問の仕方がある方はは、ぜひ教えてください。)

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