ひろ

穏やかに生きるために、日々感じる生きづらさや考えを言葉にまとめます。いつか文筆の仕事をしたい。 HSP / INFJ / 建築士 好きなもの: 音楽/ 本/ お笑い / 映画/

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最近の記事

頑張ることの意味

「人より劣っているから、周りより頑張ってやっとトントンだ」 僕が昔から心に留めていた、自身に言い聞かせていた言葉だ。 自分が手を抜くことは許されないから、とにかく頑張るしかないと言い聞かせ、なんとか周りの平均くらいはこなせるように、と色々な場面で事に取り組んできた。 不器用でできることが少ないから、自己肯定感が特段低いことも自覚していた。 それは周りと比べて自分は能力が低いから仕方ないこと、当然だと思っていた。 でも本当にこれを書く直前に、気づいた。 常に目標が身

    • 友達というのは

      友達ってなんだろう と、前回に引き続き考えてみる。 ある人は、「一回会って飲んだらもう友達だよね」と言う。 ある人は、「友達だったら最低でも月1で会うしLINEも続くでしょ、そうでなきゃ友達でないのでは」と言う。 色々な人がいる。 かくいう僕自身は人付き合いが下手くそだ。 さらに、1人の時間が好きで大事にしたい性格なので、誰かを遊びやご飯に積極的に誘う回数は、周りと比べても少ないと思う。 ただ 数は少ないが定期的に会っている人もいれば、しばらく会わずとも、たまに元気

      • 友達って呼びたい

        友達って呼びたい。 急に言われても、呼んだら良いのではって言われてしまうだろう。 僕は仲良くしている友達を誰かに説明したり、紹介する時に「友達」、特に「親友」と呼ぶことを躊躇してしまう。 理由は明確にわかっている。自分だけがそう思っていた、仮にそうだったとして、その事実が後にわかってしまうのが怖いからだ。 わかってしまったら華麗にノックダウンして、暫くは起き上がれないのが目に見えている。 だから、仲良くなった人にすぐ友達だよな、って言える人は心底羨ましい。さらにそう言う

        • 効果的な質問の仕方

          僕は社会人としては数年のキャリアである。 建築の分野は、意匠、構造、設備、法律関連、施工技術といった様々な専門知識がきりがないほど存在し、まだまだわからないことが多い。 そのため、仕事中に上司に質問をしたくなる場面も1日の中で何度もある。 しかしながら上司は自分以上に忙しいことが多いので、何度も作業を中断させ聞いてもらうのも忍びない、と言う気持ちが常にある。 こんな時、僕自身が効果的だと思い実践している質問の仕方が2つある。 一つ目は、質問できる人をなるべく多く作っ

          「人見知り」の正体

          僕は星野源さんのファンで、音楽を聴いたり 書籍やドラマをみたり、ラジオを聞いたりと、星野さんの様々な作品を楽しんでいる。 表現者としての多才さに格好良さを感じ憧れている。のと同時に、詞やラジオ、本の中で節々に見られる人間味溢れる人生観やユーモア。 どこか親近感があり、惹かれている。 最近星野さんの著書「働く男」を読んだ。 その中のピース又吉さんとの対談ページの中で自分の襟が正されるような言葉があった。 さらに同じ話題の中で又吉さんがこう話されていた。 自分も全く同じ事

          「人見知り」の正体

          0から1を作る人を労いたい

          僕は住宅設計という仕事柄、真っさらな土地から一家族が住めるような家をつくる、という事に日々勤しんでいる。 設計担当の僕は、お客様と直接打ち合わせをする営業担当にも設計図面を見てもらい、要望と合っているか確認する仕組みとなっている。 そんな時、より良い方向へ相談ができる人もいれば、あらだけを探して文句だけ言う人もいる。(帖数の数字だけみて、暮らしやすさや周辺環境無視で広げれるだけ広げてくれ、など、、) いつも僕は、法規、構造、設備、周りへの配慮など、その部分だけでない様々

          0から1を作る人を労いたい

          会話は一糸乱れぬパスワーク

          僕は誰かと会話をするとき この言葉が適切がどうか、受け答えとして不自然ではないか、と 頭の中でフィルターにかけている。 周りの人に比べるとそのフィルターの数が多いのだろうと思う。 そのフィルターを通すのになかなか時間がかかり、受け答えが遅くなりがち。 そうなると、周りの反応はおおよそ ちゃんと聞いてる?とか不思議な人だ、など変な人認定されることも。 変な受け答えにならないようにフィルターがあるのに、 まるで本末転倒だ。 1対1でもこの調子なので、飲み会など大人数だと事

          会話は一糸乱れぬパスワーク