タレルの窓な宿
noteの特集で、
「一度は行きたいあの場所」
という特集がありました。
私の憧れの場所は、
光の館(新潟・十日町市)
https://hikarinoyakata.com
です!
どんな場所かというと、、、
「光の館 - House of Light」は、光のアーティスト、ジェームズ・タレルの作品として第1回「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」(2000年)で生まれたものです。
この実験的な作品は、彼の作品世界を滞在生活の中で体験いただける、世界にも例を見ないものであり、瞑想のためのゲストハウスとして構想されました。
タレルはこの構想を、谷崎潤一郎の『陰翳礼讃(いんえいらいさん)』の中から見出しました。
伝統的な日本家屋における親密な光に、自らが制作してきた光の作品を融合させることを着想したのです。
越後妻有の豊かな自然の中、様々な光と向き合う時間を過ごして頂きたいと思います。
という場所。(上記リンクの公式HPより)
そもそも私は、金沢21世紀美術館の常設展示の中で、
「ブルー・プラネット・スカイ」
という作品が1番のお気に入り。
ずっと、タレルの部屋って名前だと思ってたよ。違った、、恥ずかしい、、
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=30&d=4
天井が四角く切り取られている正方形の部屋、ただそれだけなんですが。
部屋の端に座ると自然と目線は空に向かうし、どんな天気の日でもその光と空気を感じない訳には行かないのです。
そんな素敵な作品を作ったジェームズ・タレルさんがまるごと1棟作り上げた宿泊施設、体験してみたくてたまらない!
今日は、1泊と言わず、2,3日滞在してみたい、私の憧れのお宿の紹介でした。
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