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仕事ブランク期の記

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仕事と仕事の間の有給消化期間、何をしていたかの日記。
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良い接客に出会った。時計のベルト交換でふらりと入った時計屋さん。
私の時計を見て一言目が「モンディーンですね、駅舎の時計ですよね〜」まず心を掴まれた。時計が好きな人だ!!
ベルトの相談にとことん付き合ってもらい、推し時計や推しボールペンの話に愛を感じた。次はここで腕時計を買おう。

実用書よりもエッセイや小説が読みたくなるターン到来。
私が言葉にすると貧相になってしまうこんな気持ちやあんな気持ちを代弁してくれるからかも。
プロによって研ぎ澄まされた言葉たちを噛み締めるのが楽しい。この言葉、この言い回しを選んだのは何故?と考えるのもまた楽しい。

次に働く会社の皆さんと顔合わせ会をして頂いた(もちろん換気や距離確保の上)。
皆さんとても気の良い方々で、言葉選びが非常に上手いなあと思った。何故そこが気になるかというと、私の言葉選びが良くなかったなと反省しながら帰ったから。悔しい〜!
長野から葡萄詰め合わせを頂きました。秋だ!

思い立ってひとり黒部ダムに行ってきました。ひとりで黙々と歩くと、思考がスッキリするというか、白黒はっきり(無理矢理してるのかも)する感覚がある。
昨晩読んだ本のせいかも。一度自分をリセットする感覚に一歩近づいた感じがした。
まさか放水してると思ってなくてラッキー黒部ダム。

声をかけられやすくて、なんかごめんなさい

声をかけられやすくて、なんかごめんなさい

街で声をかけられる事がよくある。
両親も兄弟もそうなので、そういう家なのかもしれない。優しそうに見えてる?チョロそうに見えてる?

この言い回しからも伝わっているだろうか、嬉しい人(道を聞きたい人、世間話がしたい人、何かを分けてくれる人)から声をかけられる事も多ければ、嬉しくない人(宗教勧誘の人、マンション購入営業の人、ただ声をかけたいだけの人)から声をかけられる事も多い。

実際、東京に居た時に

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失恋した友達と画面越しに飲んでから、「パートナーとの関係に優柔不断な男」について怒りを貯め、自分を顧みて泣き、純猥談のYouTubeを見て泣いて今に至る。涙腺は一度崩壊するとしばらく決壊したままになる。
こういう感情で泣くのは久しぶりで、まだこの気持ちが消えてないことを確認した。

事例オタクとしての自覚

事例オタクとしての自覚

基本的に平日休みだったこの1年、「土日に出かける=どこも混んでいる」という思い込みが定着してしまった。ということで、土曜日の今日も家に引きこもって本を読んでいる。この時期は暑くもなく寒くもなく、適温で気持ちいい。

よく分からない謎の寂しさ西加奈子の「まにまに」。2015年に出版された短編エッセイ集を読んでいる。さくらももこの「もものかんづめ」みたいな感じの構成だと思って頂ければ(ちなみに「ももの

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久しぶりの友人と、会って、話す。
それだけでめちゃくちゃ前向きになれた日。
そして、愛用している革靴を今シーズン初めて履いた日。リーガルの栗饅頭色革靴。やっぱり履きやすい。そのまま歩いていたくて、バスに乗らずに用水路沿いを歩いて帰りました。秋の夜風はちょっと肌寒いけど気持ち良い。

あれだけ百聞は一見に如かずと言っているのに!子育て編。

あれだけ百聞は一見に如かずと言っているのに!子育て編。

全32巻の漫画、コウノドリを読み終わった。ドラマで2シーズンやっていたので、ご存知の方もいるかもしれない。2017年からちまちまと、4年かけて読んだ。何度も読み返しているし、きっとこれからもふとした時に読み返す自信があるくらい、好きな漫画。

制作者の意図するところではないことは承知の上で、(コウノドリに限らず)妊娠出産子育て関連のメディアに触れるたびに「大変すぎて私には無理」と感じていた。体調が

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やっと筋肉痛から解放されたのに、雨。最低限の家事をこなしてだらだらと過ごした。
9月のあたまに気合いを入れて借りたたくさんの本も積ん読状態。なんか気が乗らないんだよねえ。霜降り明星のYouTubeばっかり見てる1日でした。明日から動くぞ!

今日も筋肉痛が引き続くとは思わなかった…THIS IS USとコジコジを観ることで1日を溶かしています。
コジコジの声が心地良くて、横になって観るとうっかり入眠していることも何度か。今晩ちゃんと寝られるかな。
山用に買った井村屋の小さなようかんが、甘さひかえめつぶあんで美味しい。

登山による筋肉痛と生理前の精神不安定のダブルパンチ。故に何もしたくない。
働き始めるまでの日数を数えて、この日数で何が出来るか考えて、昼寝して起きたら夜でした。そんな日もあるよねと思いつつ、そんな日が年々増えているような気がする。怖いねえ。
おでん屋さんのルーロー飯、肉が本格味。

人生終わるまでにしてみたかったこと、登山!やっと機会を作ってもらえました。ありがたや。そしてものすごい晴天。
思っていた以上に自分の筋力が無いことに悲しくなったけど、登って戻って来られたことが嬉しい。やっぱり立山連峰好きだな〜、眺めるだけでも再訪したい。

どうも子供は苦手だと思っていたのだけど、嘘かもしれない。友達の子供(9ヶ月)に会わせてもらったらとても楽しかった。これでもかというくらい笑った。
思い返せば、子供の方が私を好いてくれる事が多いんです。不思議。
それと私が子供を産むかどうかとは別問題だと思いつつ、悶々としている。