情報過多の時代に情報を鵜呑みにしないで!

こんにちわ。今回は、情報過多の時代に情報を鵜呑みにしないで!というテーマでお話しようと思います。

最近というか、ここ10年くらいずっと言われておりますが、インターネットが急速に普及したことにより、簡単に検索するだけで色々な情報が出てきて、便利になったのと同時に、情報過多になり過ぎてて何を信じて良いかも分からなくなってきております。

SNSが普及し、個人がマスメディアのように情報発信できるようになったことで、一億総発信時代とも言われておりますが、私もこうやってnoteを書いているので、少なからず発信はしている訳で、そういったものも含めれば、色々な情報がある中、読まれた方はどうやって情報を取捨選択していけば良いかというのを自分なりにまとめていこうと思った次第です。

タイトルで、“情報を鵜呑みにしないで!”と書きましたが、毎日、今も大量の情報が垂れ流されている中、どの情報を信じて良いのか、どの情報は信じない方が良いのかなど、判断が難しいですよね。

まぁ、美味しいラーメン屋さんの情報を発見して、美味しそうだなと思って食べてみたけどそうでもなかったみたいな話は、当然発信者の主観があったり、高くても1杯1,000円くらいで、そこまでリスクはないですし、仕方ないのかなと思いますが、今、私がnoteでも主戦場にしているビジネスをテーマにした情報発信に関しては、変な情報を信じてそこにコミットしようとすると大変なことになるので、そこを深掘りしていこうと思います。

YouTubeやvoicyなどでビジネス関連のキーワードで検索すると

・ネットビジネスで稼げない人がやっている5つのこと
・1日で75,000円荒稼ぎした話
・【貧乏なのは全部お前のせい】●●が語る「成功への積み重ね」
・【なぜコンビニ弁当は破棄する?】大手から学ぶ副業術
etc...

少し調べただけでも沢山出てきますw

確かに生きていくためにはお金が必要ですし、生きていくためのお金はビジネスで稼がなければならないとなると、今の仕事に満足していない人だったら確実にこういう情報を得ようとしますよね。

ただ、ビジネスに関して全く自分で知識が無い人がこういうのを見てしまうと簡単に騙されてしまいます。

ここで騙されないために、持っておく基準は、その情報を発信している人がきちんと本業となる自分のビジネスで結果を出しているかどうかです。

要するに情報発信の芸だけで食べている人かそうでないかです。

情報発信の芸だけで食べている人というのは、お客さんは自分の発信を読んでくれている人になりますので、その人に対してこの本を読んだ方が良いとかメルマガ登録しろとか、LINEで友達になってとか、色々と売り込みをしてきます。

“より良い儲かる情報を有料だけど教えちゃうよ”というのも避けた方が良いでしょう。

本業で自分のビジネスを持っている人の発信が良いのは、

・自分のビジネスの経験を踏まえて発信しているので、具体的かつ再現性が高い
・自分のビジネスで稼いでいるので、そもそも情報発信だけで儲けようとしていない
・自分と同じようなビジネスをしたい人をライバルではなく仲間だと思ってくれている

こんな感じのことが発信する中身から伝わってくるのです。

要するに情報発信のモチベーションが搾取ではなく、施しなのです。

ただ、この施しを最大限受けるためには、きちんと自分でも書籍を読むなどして勉強した方が良いでしょう。

あくまでビジネスを持っている人の発信は、発信のプロではないので、難しい表現をしてくることもあります。

それに対してただ分からないから質問するのではなく、きちんと自分なりに勉強して解釈し、そこから質問や交流などをすると仲間だと思ってくれるはずです。

私も、不動産投資から少し派生してゲストハウス事業をビジネスとして持っていることで、そういう仲間が増えました。

ここまで読んでいただいた皆さんはお気づきかもしれませんが、私の発信する情報だけを鵜呑みにせず、書籍などで勉強されて自分のビジネスに生かしていただけますと幸いです。

それではまた!

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