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【中学受験】九州の中学

再び九州限定のネタ。
早稲田佐賀中学は本当にいい場所にある。

唐津城

日能研のR4偏差値でも、わずかではあるけど、九州御三家の青雲中学を抜き、青雲にとって代わる勢い。

実際に見たときに、「ああ、自分だったらこんな学校に通いたかったなあ」と思った。隣は唐津城に、虹の松原。風光明媚な場所。

しかし息子の反応はイマイチだった。
「東京に行く」と言う。
やはり若者は都会が好きなんだろう。

簡単に路線検索で調べたのだが、唐津から佐賀までは1時間15分くらい、唐津から博多までは高速バスを使えば1時間20分くらい。
佐賀市には博物館が沢山あるので楽しめるし、近くには吉野ケ里遺跡もある。
寮でも楽しめそうなのだが、息子は寮が嫌なので微妙なところ。

青雲中学は西彼杵にあるらしい。
見に行ったことはないが、ここもいい場所にあるのだろう。
ただ、アクセスは悪そうな気がするので、寮は確定だろう。

久留米附設中学は完全な街の中にある。
バスを使えば中学前にバス停があるので、アクセスもいい。
今住んでいる場所から、新幹線で久留米まで乗って、バスを乗り継げば、1時間以内で到着する。
九州の中学の中では、進学したときに一番負担が少ない中学になる。
寮も選べるし、西鉄電車の沿線(たとえば大橋)とかに住むのもあり。
このままでも新幹線を使えば通学できそうだし。

ラ・サール中学も魅力的なのだけど、寮が確定することで、息子は食事の心配をしている。
夏休みに日能研のラ・サール合宿があるので、それに行ってから、久留米附設にするかラ・サールにするか決まるのだろう。

1月が終われば、地獄の2月1日、2日、3日、下手をすれば4日の東京受験が待っている。

小説が面白いと思ったら、スキしてもらえれば嬉しいです。 講談社から「虫とりのうた」、「赤い蟷螂」、「幼虫旅館」が出版されているので、もしよろしければ! (怖い話です)