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【雑記】長崎空港

土曜日は息子が一日中塾だったので、妻と二人で佐賀方面に向かった。

最初はなんとなく、ドライブがてら、吉野ケ里遺跡とか唐津あたりに行こうかという話をしていたが、せっかくだから足を伸ばして、今まで妻が降り立ったことのない長崎県まで行ってみようという話になった。

地図を調べているうちに、佐世保あたりまではギリギリ行けそうだけど、ハウステンボスに行かないのに、そこまで行ってもねえ、という話になり、それでは海を見たいので、伊万里に行ってみるかという話になった。

半分くらい決まりかけたとき、スマホの地図に長崎空港の文字が見えた。
我々夫婦、飛行機はあまり利用しないのに、なぜか空港は大好き。
東京にいたときも、混雑しない朝早くに、よく羽田空港に行っていた。
スターリーカフェのプラネタリウムは特に懐かしい。

おお、長崎空港、意外に近いではないか。
大村市にあるようで、佐賀県を出ると結構すぐ。
空港は海の上の橋を渡って、島(埋め立て地?)の上にある。北九州空港と同じ形式。

それならば行ってみようということになって、急遽長崎空港を目指した。
大村ICで降りれば近いが、海沿いの道を走りたかったので、東そのぎIC(東彼杵と書きます。読めないですよね)で降りて海沿いの道から行った。

目論見は大成功。海沿いの道はすごくのんびりとしていて、海がとてもきれいだった。

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空港は上の写真の橋を渡っていく。眺めは最高だった。

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展望デッキでは運よく飛行機が離陸する瞬間を見ることができた。
日差しが強く、夏のように暑い。

佐賀もそうだが、長崎は空と海がきれい。海沿いの道などは、宇土、天草あたりの雰囲気とも似ていた。

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最後は空港の土産物屋に行って、定番の長崎ちゃんぽんとカステラを買って帰った。

帰りに、東そのぎICの近くにある「道の駅 彼杵の荘」にも寄った。
品ぞろえが県ごとに少し違っていて、とても興味深い。

とにかく景色に圧倒された。
長崎空港、行くまでは遠かったが、癒された休日になった。

しかしいつも思う。
息子がいないと、なぜこんなに晴れが多いのか。

小説が面白いと思ったら、スキしてもらえれば嬉しいです。 講談社から「虫とりのうた」、「赤い蟷螂」、「幼虫旅館」が出版されているので、もしよろしければ! (怖い話です)