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SFDCが変える日本企業のカルチャー

当社のある事業部では2015年からSalesforceを使っております。

私も当初は分けわからず、半信半疑的なところも多々ありあましたが、今はこれなくして仕事ができなくなりました。今回はその「Salesforce」について書きたいと思います。

ここ数年間で「私を変えたモノ」の一つと言っても過言ではありませんね。Salesforceが得意とする「顧客データ」の蓄積や活用はもちろん、SNS機能(Chatter)も搭載されていたのが、私を変えた大きな要因です。ポイントを以下に少しまとめてみます。

 ・地方の一マネージャーが自分の考えを発信できるようになった。

・思考、意見、数字 etc.「見えない、知れないストレス」からの解放 ⇒「見える化」されるまでは時間が掛かりましたが… 自分も含め「分からない」⇒「考えても仕方ない」⇒「今目の前だけ見よう」という負の連鎖を止めることができました。これって視野がとても狭くなる元凶ですよね。

・コミュニケーション頻度が上がり、コミュニケーションコストも低減

日常で適切に使うことを継続していけば、ミーティングにおいても自分の考え、前提条件などを詳細に説明する必要がなくなります。

・メンバーの「自立心」育て、「自分の頭で考える人」を増やせる

実は当社過去に旧バージョンの際に失敗をしておりました。一言で説明すると、カスタマイズしすぎてしまったということです。つまり、ソフトのバージョンアップに対応(多大な時間とコストを掛ければ可能)出来なくなっていたのです。新バージョン(Lightning)は2017年に社内の私が所属している事業部、それも国内のみでスタートして「業務改革」のタイミングで導入されました。

その時にプロジェクトリーダーが言ったある言葉が今でも頭から離れないです。

その人が言ったのは、

「ソフトはカスタマイズせず、これからはソフトに自分を合せて下さい」

頭をぶん殴られるような衝撃を受けました。

 続く…かも

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