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介護の専門学校学科長に話を聞いて④~今と昔の学校の違い。学生は何を見て就職を決めるの?~

介護の専門学校の学科長に話を聞きました!第④弾です。

今回は、昔の学校と今の学校の違い。学生は、施設のどこを見て就職を決めるの?です。

今回、話を聞いて感じたのは、学生は勉強はしているけど現場経験はないので、本当にまっさらな気持ちで実習で教えられることや就職説明会などで聞いた話をスポンジのように吸収するなあと。
それはつまり、見たものを聞いたものをそのままの形で受け取るということです。
良いものは良い。悪いものは悪い。と判断してくれるということ。

やはり、現場で働いていると毎日のことが当たり前になってきてしまい、気づけなくなることって出てきます。
だからこそ、慣れてしまってはダメだと気を張りながら仕事をしますが、それでも学生に言われてハっとすること結構あります。

第三者の目線や外からの意見って大切ってことですよね。

老人ホームを選ぶ時の基準として
学生が良いと思ったものは、利用者さんが施設を選ぶ基準に於いても良いものだろうし
学生が悪いと思ったものは、施設を選ぶときに悪い施設に繋がるということだなあと感じました。

やはり、施設側からすると良いとこアピールはもちろんするわけなので。
どこに着眼点を置けば良いのか、そんなとこも気にしながら観てもらえればなと思います。

少しでも何かの手助けになればなと思います。



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