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【時期を間違えた】おもちゃ屋が作った電動スクーターがあった。

時は19XX年、世界は・・・(違う)

本当は2010年のこと、「東京マルイ」が電動スクーターを発売しました。価格はなんと10万円を切りしていました。

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当時の週刊アスキーの記事→リンク

東京マルイは、電動ガンや、古くは、タミヤ模型の販売する「ミニ四駆」のライバル商品、Zゲージの電車模型などの販売をしていた会社です。

https://www.youtube.com/user/tkoMarui

公式のyoutubeチャンネルがあるとは、知らなかった・・・

そして、2012年に、電動スクーターの事業から撤退することになるのですが・・・

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実際のところ、この電動スクーターの性能はどうだったのか気になります。

実は、時期が早すぎただけで、今、10万円を下回る価格の電動スクーターが販売されたら、結構売れたんじゃないかと思います。

スペックを調べると、希望価格は9万5000円の最安価格のモデルでは、1回の充電で走行できる距離は50km、バッテリーの性能は48V 12Ah(上位モデルは48V 20Ah仕様)、モーター出力は600W。

現在、XEAM REETと比べても、スペックにあまり差はない仕様で販売されていたようです。

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これだけ情報をまとめると、時期が早すぎただけといえるでしょう。

中古車で転がっていたら、乗ってみたい気がするリストに1台仲間が加わった1日でした。

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