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モノやコトに溢れかえってるよね①

こんにちは。
本日は有給休暇をいただいており、アウトプットを兼ねてnoteを書きたいと思います。
マーケティングの知識を深めていくうえで10月を「人の行動学び直し月間」として2冊を読破しました。

ホットリンクの飯高さんが著者である「僕らはSNSでモノを買う」を読んでいるかたは多いと思います。
もう1冊は「行動デザインの教科書」。博報堂行動デザイン研究所の方が書かれている本になります。

■UGCって重要

先に「僕らはSNSでモノを買う」から読みました。
本書ではSNSでモノを売ると、顕在化している顧客のみならず、買うつもりのなかった人まで顧客化することができるという説明がありました。

そこで重要になるのが「UGC」(ユーザー生成コンテンツ)です。
自らFacebookやInstagram、Twitter、ブログ、写真共有サイトなどのSNSを通してユーザーが投稿したコンテンツなどを指します。
これからの時代は「UGCが大切になります」ということです。
企業からの発信だけでなくユーザーからの発信が重要になるということです。
最近のスポーツの事例でいくと「ラグビーワールドカップ」がわかりやすいなと思ってます。日本代表の活躍もあり注目を浴びていますよね。

上記投稿のような「#にわかファン」というハッシュタグをTwitterなどで目にする機会が増えたのではないでしょうか?にわかファンでTwitter検索をかけていただけると様々な投稿がみられると思います。
ユーザーから自然発生で投稿されている良い事例だと思っています。
こうやってユーザーから発信が増えることでラグビーの認知につながっていくと思います。
ラグビーの話はここまでにします(笑)気になる方は下記noteがわかりやすいので是非一読を。

そして次にポイントなるのが「ULSSAS」です。

ULSSASとはそれぞれの頭文字の意味をとったフレームワークです。

U:UGC(ユーザー投稿コンテンツ)
L:Like(いいねなど)
S:Search1(SNS検索)
S:Search2(Google/Yahoo!検索)
A:Action(購買)
S:Spread(拡散)

行動購買プロセスを示しています。
「UGC」はあくまで購買プロセスの1つです。
ただ、このプロセスからわかる通り購入後やサービス体験後にファン化していき拡散を行ってUGCが生まれていきます。

普段我々が接触する情報の量は莫大です。企業から発信は中々届いていないのが現状です。そこでUGCのように友人や知り合いからの口コミなどは購買やサービス体験に影響を与えます。
それは何故か。「自分ゴト化」が必要だからです。

「行動デザインの教科書」にはそこへのヒントが書かれています。
次回のnoteで自分の考えを含めて書いていこうと思います。

UGCはあくまで手法です。
ここだけを間違えないようにしていきたいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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