[遅めの宣伝]野球とバスケの雑誌に寄稿しました

普段ウェブでしか書いてないので、書籍のクレジットに名前が載るのはほぼ初です。なんか紙媒体っていいですね。すでに発売中なので、遅ればせながらの告知です。

一つ目は野球専門誌です。『季刊ベースボール・タイムズ vol.43 秋号』の、巻末見開き2P「日本ソフトボール通信」の執筆担当しました。実は最近ソフトボールに関わらせていただく機会をいただいて、いろいろやってます。
今回のテーマは日本女子ソフトボールリーグの後期開幕節の現地取材に行き、当日現場にいた私が感じたもの・ことを好きに綴ってくださいというものでした。技術論よりも空気感や感情の移ろいに注目しています。書いた内容は中継や試合結果のテキストだと伝わらないこととは思っていますが……ウェブ記事じゃないので反響がまったくわからず、困惑しています。
ちなみに袋とじ付録で2020年ドラフト注目選手が特集されているので、ドラフト前にぜひどうぞ。

二つ目はバスケです。『B.LEAGUE完全ガイド2020-21』の、名鑑部分でB1クラブを複数執筆担当しました。バスケの選手名鑑は野球ほどバリエーションがなく、且つB.LEAGUE開始当初から継続して発行しているのはこの完全ガイドだけなんだそうです（ちなみに私は個人的に毎年買っていた）。初めて選手名鑑やったんですけど、本当にいい経験になりました……。今年は外国人選手の特別枠ルールもあるし、これまでのリーグのレギュレーションと異なっているので苦労した点も多数ありましたが、所々小ネタを挟んでみたりなどしました。どこのクラブを担当したかは、読めばきっとわかると思います。

久々の投稿が宣伝になっちゃった（仕事してるアピール）。去年みたいに選手に直接インタビューもできなくなって、インタビュー記事メインでやってきた私にとっては超大ダメージなんですが、こうやって今までやってこなかったお話をいただけてすごくありがたいです。今は週刊や不定期連載持ってなくて原稿は基本単発ですけど、その分、全打席全力勝負で挑んでます（でも連載頂けるなら頑張って書くのでお仕事お待ちしてます）。