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ドアノブを買いました先日、ドアノブを買いました。 トイレのドアを開けようとしたら、なんかノブが取れちゃって。 最初、ネジでも緩んだかと思ったのですが、よく見るとヘシ折れているみたいでした。 まあ、私はトイレに行かないのですけど、ノブがないドアを放置するのも落ち着きません。 そういえばドアノブが壊れた経験はなかったのですが、ホームセンターに行けばいいのかな? ……とか思ってたら、普通にAmazonで売ってるのですね。 お高いものでもないですし、壊れたノブのメーカーや寸
前置き最近、この「ちゆ12歳のオタク日記」が「ちゆ62歳のマンガ回顧録」になっている気がします。 (もろもろの事情から、「あまり知られてなさそうな古い漫画の話」ってのが、私には比較的やりやすかったりするのですよね) でも、もうちょい「最近の話」「知名度の高い作品の話」「漫画以外の話」なども混ぜていった方が、良さそうな気はします。 というわけで、今日は今期アニメの雑感なんてのを書いてみようと思いました。 (「すきー」「きらいー」レベルの薄っぺらいことしか書いてないです。ごめ
大川さんちのご兄弟「幸福の科学」の創始者・大川隆法さんは、若いころは受験勉強に打ち込んで、東大に合格しました。 そのせいか、宗教を興してからも、 「死後どうなるかは信仰の偏差値で決まる」 「あげまんにも偏差値がある」 などと主張。 「偏差値」への熱いこだわりが感じられます。 それで、大川隆法さんには5人の子供がいるのですが、 長男の宏洋さんは青山 次男の真輝さんは早稲田 三男の裕太さんは東大 ということで、偏差値的に三男が後継者候補だろうと言われることもありまし
『くたばれ!! ボイン』とは1970年、『デラックス少年サンデー』で『くたばれ! ボイン』という漫画が始まりました。 単行本化されてない50年前の漫画で、連載したのがサンデー本誌でもないということで、当時の読者以外は、ほとんど知る機会のない作品だと思います。 タイトルの変遷1970年5月号~7月号(第1話~第3話)は、『くたばれ! ボイン』というタイトルで掲載。 1970年8月号(第4話)から「!」がひとつ増えて、『くたばれ!! ボイン』になりました。 「!」が増
『新選組!』
猫の日世の中には、謎の団体が制定した謎の記念日がたくさんあります。 たとえば、本日2月22日は「にゃんにゃんにゃん」ということで、「猫の日実行委員会」が制定した「猫の日」なのだそうです。 ちなみに、「日本記念日協会」という謎の団体があって、謎の記念日を「日本記念日協会」の公認にしてあげることで、登録料(1件15万円)を取っているのですが……。 みたところ、「猫の日」は「日本記念日協会」にカネを払っていないようでした。 2月22日の記念日で、「日本記念日協会」にカネを払って
「飛影はそんな事言わない」の初出「飛影はそんな事言わない」というフレーズが最初に広く世に知られたのは、たぶん、1997年3月出版の『オタクアミーゴス!』ではないかと思います。 この本の中に、「幽遊白書ファンのAV」という見出しの2ページの記事がありました。 その内容が、次のような感じで……。 と、変わったビデオの紹介をする流れで、「飛影はそんな事言わない」というフレーズが出てきたのでした。 それで、 『幽遊白書』の飛影好きの女性が出演したアダルトビデオがある
池内誠一先生の概略漫画家の池内誠一先生は、1967年に『悪魔船』で新人賞に入選しました。 そうして1960年代後半から、『別冊少年マガジン』『デラックス少年サンデー』『まんが王』といった雑誌で、ホラー漫画や動物漫画を描きます。 1970年には、『週刊少年ジャンプ』で動物漫画『シベリアの牙』『夜明けのタテガミ』を連載。(10週打ち切り&15週打ち切り) その後も、色々な雑誌に作品を掲載して……。 1973年からは、『中学二年コース』にカラテ漫画『虎の兄弟』を連載。
自伝漫画平松伸二先生は、『ドーベルマン刑事』『ブラック・エンジェルズ』『マーダーライセンス牙』『どす恋ジゴロ』といった作品で有名な漫画家です。 その平松先生が、2016年、『そしてボクは外道マンになる』という自伝漫画の連載を開始しました。 物語は、先生の幼少時代からスタートするのですが、開始5ページ目でいきなり母親がヘビに噛まれて死亡。 次のページでは上京してアシスタントになっているというスピード展開でした。 『ジャンプ』の編集者そのアシスタント先の現場では、『週
ちゆ12歳のnote記事のうち、課金せずにタダで読めるヤツの一覧です。 人気の無料記事「NTR」という言葉の発祥 セフレを10万人作る予定の童貞 某宗教が布教目的でYouTubeに投稿した動画『ケモノガタリ』について シリーズもの抱き枕をテーマにしたエッセイ ちゆ12歳の麻雀入門 小ネタとか幻のファミコンソフト『ルーンマスター』開発頓挫の時系列について 「幸福の科学」教祖の息子の遺産相続について 1月1日に秋葉原
こちらの続きになります。 1997~1999年ごろ90年代後半、みさきや乃絵美などの非攻略実妹に人気が出てからも、恋愛対象になる妹キャラの多くは、非血縁でした。 これについては、「道徳に反する題材をみだりにあつかわない」という社会的な配慮だけが理由ではなく、 ……といった考察もあります。 とはいえ、この時期にも、恋愛相手として実妹を出す作品が皆無だったわけではありません。 てことで、この時期の実妹ゲーについても、少し触れておきます。 『な・い・しょ』19
こちらの続きです。 1997年ごろの状況1996年のエロゲの「兄妹」題材では、 など、まだダークなものが多かったです。 しかし、依然として人気の高い『同級生2』や家庭用ギャルゲーブームの影響から、エロゲ界全体が「最近の流行はダーク系ゲームから恋愛系ゲームに移行しつつある」(『イーログイン』1997年3月号)という流れになっていました。 そんなわけで、1997年ごろからは兄妹の関係も、『ときメモ』や『トゥルラブ』のような世界観の恋愛が中心になります。 『S
この記事の続きです。 1993年ごろのパソコン事情ここまで、90年代序盤ごろの兄妹系エロゲを振り返ってみました。 オムニバスの中に「近親ネタ」はあるものの、即ヤって終わりという感じで、ストーリー性の高い兄妹の恋愛はないという感じです。 それには、当時のパソコンの事情も関係していました。 そもそも、最初期のエロゲが出たころのパソコンは複雑な処理が難しく、野球拳程度がやっとでした。 それから、パソコンの性能が上がるにつれて、エロゲでできることの幅がも広がっていきます
この記事は、こちらの続きになります。 『博愛の人』1993年~1996年、ジョージ秋山先生が『月刊ビッグゴールド』で連載したのが、『博愛の人』でした。 歴史上の人物、それも二宮金次郎を主人公にした作品。 それだけ聞くと、なんだかつまらない教育漫画に聞こえますが……。 「良く小学校校庭で見かける二宮金次郎像、あれが金次郎観を誤まらせた原因であると考えられる」 「(金次郎は)大宗教家、大思想家、大革命家、大経済人である」 ということで、聖豚女ラブリンの流れを引き継ぐ