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『Sweet らぶらぶ』を懐かしむだけ
猫の日
世の中には、謎の団体が制定した謎の記念日がたくさんあります。
たとえば、本日2月22日は「にゃんにゃんにゃん」ということで、「猫の日実行委員会」が制定した「猫の日」なのだそうです。
ちなみに、「日本記念日協会」という謎の団体があって、謎の記念日を「日本記念日協会」の公認にしてあげることで、登録料(1件15万円)を取っているのですが……。
みたところ、「猫の日」は「日本記念日協会」にカネを払っていないようでした。
2月22日の記念日で、「日本記念日協会」にカネを払っているのは、
株式会社マルハンが制定した「にゃんまるの日」
株式会社セブン&アイ・フードシステムズが制定した「デニャーズの日」
猫背改善専門スタジオ・きゃっとばっくが制定した「猫背改善の日」
などなど。
この辺の人たちは、自分で勝手に言ってるだけの記念日が「日本記念日協会認定記念日」になることに15万円の価値を見出しているようです。
『Sweet らぶらぶ』について
ともあれ、本日は「2022年2月22日」だから、いつもより「にゃん」が多くて特にスゴい猫の日らしくて……。
安易に便乗して、『Sweet らぶらぶ』の話をしてみたいと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1645512538926-FFiMkVHi7a.png)
『Sweet らぶらぶ』は、1986年~1989年の『小学二年生』『小学三年生』『小学四年生』『ぴょんぴょん』あたりに連載していた少女漫画です。
![](https://assets.st-note.com/img/1645513407142-GTOey1Nyo9.png)
単行本全6巻が、ebookjapanで電子化されています。
コミックシーモアなどで、ケータイ向けの1話40円のバラ売りもあります。
(※スマホで検索すると出てきますが、パソコンから検索しても表示されません)
Kindleには無いので、ちょっと探しにくいですね。
(電子書籍がガラパゴス的なところでしか読めないというパターンです)
いま見ると、わりと痴女
さて、連載当時に幼女だった世代には『ぴょんぴょん』の評価は高いです。
現在アラフォーくらいだと、子供のころに読んだ『Sweet らぶらぶ』がなんか可愛くて好きだったという方がけっこういます。
その第1話の導入は、次のような感じでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1645515952917-kDIyLqnFVC.png)
主人公のケンイチは、ある日、空き家にかわいい女の子が引っ越してきたのを発見。
彼女は、らぶらぶと名乗ります。
らぶらぶは、トラ柄のいやらしいレオタードを着て、足とかはむちむち。
![](https://assets.st-note.com/img/1645536694284-mOvxvq5K2k.png)
設定では、身長や体重は普通くらい(128cm・25kg)ですが、
![](https://assets.st-note.com/img/1645520801247-0gVEbQtPMP.png)
「9歳とは思えないふっくらしたむね」なのだそうです(公式)。
そんな彼女が、
![](https://assets.st-note.com/img/1645536716187-Pqctx4wLrM.png)
ことあるごとに、ペロンちょしてきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1645536898695-ScB0e4OT76.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1645537235106-TDmC1oZe3h.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1645539350811-SthuFUnveG.png)
と、らぶらぶといえばペロンちょというイメージがあります。
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