失業保険の支払いが遅い！契約満了の落とし穴。

こんにちは、チワです。
毎日スキ♡ありがとうございます。
少しでもおもろ…と思ってもらえたら嬉しい…。
しかしながらなんだか最近は書きたいことが違うような気もする…。
でも今日はどうしてもこれを書きたかった。笑
この間私が絶望した話だ。

サクッと読みたい人はInstagramに画像解説あり。
早速いってみよー。

契約満了には種類があったのは知っていたけども。

私は今年の3月末に仕事を契約満了っていう形で退職した。
しかしながら私は契約社員で最長5年満了の契約だったのだけども4年満了、5年目に退職した。

この時、私が退職手続きで書類に記載した退職形式が、

自己都合による契約満了

だった。

正直、色々あったから会社都合にしてくれという気持ちもあったが、
会社はそんなことするわけないので、契約更新の紙も勝手に配布されていたので形式上は自己都合の契約満了だった。

そう、これが今回の一大事。

私は退職前にありとあらゆるインターネットのサイトで契約満了について失業保険がいつもらえるかを事前に調べていた。

そこには5年満了じゃなくても満了月に退職すれば契約満了になり失業保険が会社都合の人と同じ期間で受給できる旨が記載されているものが多かった。

正直、これでいけると思っていた。

が、世の中そんなに甘くなかった。

自己都合の契約満了と、会社都合の契約満了では雲泥の差だったことを
このあと思い知ることになる。

失業保険の受給は2か月後ですね、と言われる。

おい、聞いた話と違うじゃねーか。
私は内心、そう思っていた。

職業安定所に行って、退職関係の書類を提出する。
契約満了ということもあって普通の期間とは違って即受給が受けれると思っていたのは私だけではなく、職業安定所の職員も同じ認識だった。

だけども、ふと職員が「あっ、満了の内容確認しますね。」その言葉でさっきまでの安心はどこかに吹き飛ぶこととなった。

書類を確認した職員から言われた次の言葉は、「自己都合による契約満了ですね、更新の可能性があったにも関わらずご退職されたということですね。では受給については2か月間の期間が空きますので…」

おん？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？・

2か月の期間が空く…だと…？！！！！！！！！！！！！！！！

聞いてねーよそんなこと。

本当に、心底、そう思った。
ただ、ここで「え、なんで。どうして。満了やんけ。」と突っ込んできた人はかなりいて、きっとみんな同じように宥められたのだろう。と思ったら何も言い返すことはなかった。

最早諦めも肝心。
失業保険に頼ろうとした己がバカだったということで片付け…たかった。
片付けれなかったから書いてるんだけど！！！！！笑

マジでネットに上げてる人、自己都合による契約満了は即受給できませんから本当に！！！！！！！！！！！！
変な希望を持たせるな…くそ…。

つまり、私は契約社員で5年満了、つまり4年満了で辞めても契約途中で辞めても受給のタイミングは同じというなんとも悲しい現実。

なにこれ、誰得。
私はなんで満了まで頑張ったんだろうか。なんて思ったりした。
うん、マジでだったらさっさと辞めていたっつーの！
という後悔はとてもある。

過ぎてしまったことだから、今私と同じように満了の方がいいかもとか思っている人がいたらまずは職業安定所に相談しに行った方がいい。これは本当に。まじで。絶対した方がいい。

会社都合の契約満了と自己都合による契約満了の違い。

改めておさらい。
契約社員の雇用契約は最長5年満了。
つまり、6年目に更新が終わるということ。失業保険を直ぐに受給したい人は、会社からこれ以上は契約更新しないよお疲れ様。と言われるまでは働かなくてはいけないということ。

4年満了だろうが2年満了だろうが、契約満了月に辞めてもそれはすべて自己都合による契約満了になるので失業保険は通常の支払いと同じ扱い。
恩恵は全くない。

派遣社員の雇用契約は最長3年満了。
つまり4年目に更新が終わる。ここまで働けばあとは直接雇用の打診か無期雇用の打診がくるとは思うがそれをなしにしても派遣契約は終了するからここまで働けば会社都合の契約満了として扱ってもらえる。
逆に1年目の満了で辞めても2年目の満了で辞めても自己都合による契約満了になる。

総じて、会社都合の契約満了じゃないなら、もう我慢しないで辞めたい時に辞めた方がいいって事になる。

恐らく例外もあるのだろうけど、そう簡単に自己都合による契約満了が会社都合の契約満了と同等の扱いをしてもらえることはないように思える。

なので辞める前の注意点としては、更新が近づいてきた段階で最寄りの職業安定所に相談して失業保険の相談をした方がいい。
失業保険が早く出る方がいいと思って退職する人に限るけど。

失業保険受給前相談という枠があるのでそれに相談しに行くのが一番手っ取り早いと思う。

そして既に自己都合による契約満了で退職した私。
なんとか貯金があったからいいものの、退職前には絶対に3か月分の生活費と家賃代だけは絶対に死守しておくことをおすすめする…。

まとめ

契約満了の落とし穴、自己都合と会社都合の契約満了では雲泥の差という結果に身を以て体感してきたって話。

いやマジで本当に笑えなかった。
そしてこの失業保険を受給するにあたっての説明会やら初回認定日やら色々説明されてぺいっと追い出されて来たわけだけども…。

なんだか自分の知っていた知識って大したことないなあって改めて思った。
実体験するとよくわかるこの感じ。

きっと調べてネットに載せている人もいるんだろうけど、実際自分が鳴って体験してこないとこんなまさかの結果を伝えることなんてないと思う。笑

因みにこれ失業保険の手続きをしていないハローワークの人に聞いても「分からない」だったから、ちゃんと手続き処理をしている窓口に相談に行った方がいい。

このあとも何が起こるか本当に予想もつかないけど、とりあえず私は辞めてしまったし、どうしようもないからここから直ぐに受給したければ就職して就職祝い金として60～70％貰うか、職業訓練校に通うかの二択。

そんなすぐに仕事決まったら誰も苦労しないんだけどね。
前回は本当に1か月以上かかったし…。

とりあえず、契約満了で退職を考えていた人は、会社都合の契約満了まで待った方が失業保険の受給開始は早くなるし、そんな会社都合の契約満了まで待ってられないよ！って人は、もう何年目の満了で辞めるとか考えずに辞めたい時に辞めてもいいと思う。

ただ、もしかしたら自治体や地域、退職理由では会社都合の契約満了と同等に扱ってくれる優しい安定所もあるかもしれないから念のため受給前相談はした方がいいと思う。

私もすればよかったと後悔。

それでは今日はこの辺で。
また次の更新でお会いしましょう。
チワ。