思考サイクルそのものは操作されていない

自身の考えだと、例え話なんですけど、自然の波の上に乗ってるサーフボードとかサーファーってのが、「情報」とか「流行」とかの「現象全般」であって、「大衆の自然に変化する嗜好」というのが波なんです。波は厳密に言うと、作られていない(これは人工のなんちゃらの話とはまた別の例え話ですよ)と思っています。「え?でも思考操作されてるじゃないか?」って言うんだけど、それは自身からすると「現象」に値する部分なんです。ちょっと何を言ってるかわからないですよね?別の例えで言うと、大衆の嗜好の変化というのは「シフォンケーキ」であり、そこに「生クリームとかフルーツとかチョコレート」とか言う情報が乗っかる事によって、「美味しそう」だとか思うんだけど、この「美味しそう」だと思わされてるのが「思考操作」なんです。えっと、添加物とかの話ではないですよ(笑)じゃこの「シフォンケーキって何?」ってのをもう少し詳しく言うと、シフォンケーキは同じに見えて「どんな生クリームなどのトッピングが乗るのに適しているシフォンケーキなのかが、時代によって変化している」→「どんな情報に誘導されやすいかの大衆の嗜好が時代によって変化している」のです。つまり「人間の心理自体がどんな情報を受け取りやすいかが、時代によって変化しているので、それに合わせて情報を変えている」だけなので、「厳密に言うと人間の嗜好の変化自体は操作されていない」となるのです。

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