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体育授業のコツ コーチング編

サッカー指導者が使う「コーチング」を体育で取り入れることで、質の高い運動学習となります。

コツ①
【ストップコーチング】

「ストップ」を宣言し、なぜ止めたのかを説明する指導方法。練習中、生徒たちに考える機会と材料を与え、自分たちで解決する能力を養います。
授業前、どの状況になればストップするのかを整理しておきます。

コツ②
【シンクロコーチング】

 流れを止めず、全体に対してプレーを止めずに指示する指導法。練習中や試合中の「いつ」の部分に伝えるのに適しています。

コツ③
【ガイデッド・ディスカバリー】

発問により学習者の中にある答えを引き出していく方法。即興的な発問だけでなく、状況に応じた発問の準備と整理が必要となります。

NOUS FOOTBALLさん ( @Nous_footbal )の動画が参考になります。




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