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人生の脚本を書いているのは自分

どうしてこんなに回り道をしたのか。
とんでもなく面倒な回り道をして
ようやく、あぁ、自分はこうしたかったのか。
ということに気づくという。

あるあるなのでしょうか。

本当にまぁ、我ながら、驚く。

人生が映画だとしたら、
監督も、演出も、脚本も、キャストも、
全部自分が決めているとよく言われるけれど
本当にそうだったのだと実感する。

そして、なんて面倒くさい脚本を書いているんだ自分は、と、
全力でツッコむ。

そうか、そうだったのだ。

わたし 「が」 そうしたかったのだ。


あーあ。気づいちゃった。

あーあ。


なんでこんなに回りくどいんだろう。

何年もかけて、築き上げて
そうせざるを得ない環境を整えて、
そうしても不自然でないよう作りこんで。

そうしないと上手くいかないと思ったのか。
何か、もうちょっと、方法がなかったもんかねぇ。

然るべきタイミングで気づくように、
これも設定していたんだなぁ。


我ながらすごいなぁ。

笑うしかないよなぁ。

気づいたら後はもう
行動するしかないよなぁ。

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