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【留学日記】出発前夜に思うこと🌙

遅くなってしまいましたが、メモに残しておいた日記を投稿します。


現在8月13日23時。

パッキングもなんとか終え、必要書類の最終確認も何度もした、そんなバタバタな夜。
留学を間近に控えた今思うことを素直に書いていきます。

留学は人生を変える経験とよく言われる。
視野が広がった、とかよく聞く話だ。

そんな「人生を変え」得る経験を今からするのだということにワクワク半分、不安半分な今。

過度な心配性である私は後者の方が大きいかもしれない。

いや、確実にそうだ。

英語がわからなかったらどうしよう、友達ができなかったらどうしよう、変なトラブルに遭ったらどうしよう...

実はここ数日、毎晩のように犯罪に巻き込まれる夢を見るのです。。。

心の奥底から不安なのです。

だからせめて起きてる時は
ムリヤリ前者の方、つまりポジティブな面を思い起こすことで不安を減らそうと頑張ってる。

ポジティブな面というのは私が留学しようと思った理由や、目標について。

改めて整理しようと思う。

①英語力向上

言わずもがな。

中2年の英語の授業、中3のカナダ語学研修で、英語を話せるということの喜びや達成感を味わった。
つまり成功体験。

以降、英検を頑張ってみたり、教科書の英語の例文を全部空で言えるように練習したり、洋楽の日本語訳をしてみたり...

苦じゃなく英語の勉強をしていた。

部活動や受験勉強などで上手くいかない時も、英語は自分の強みであり続けた。

ゼミで英語でのプレゼンを数回経験したが、やっぱり英語で自分の言いたいことが言えたり、他の人の意見を理解できるのは嬉しかった。

英語は大事な大事な「自分の成功体験」。

だけど、
数をこなすうちに、足りないなと感じる瞬間が増えてきた。

例えば、
しっかりスクリプトを用意したプレゼンはできるけれど、
その後の質疑応答はグダグダになっちゃう。
外国人との交流でフリートークが上手くいかない。
ディスカッションの時は、会話についていくのが精一杯で自分の意見なんて言う余裕がない。

これでは本当の意味での英語での意思疎通は図れていないんじゃないか。

文法やリーディングだけではなくて、もっともっとアウトプットしていかなくてはと焦りに近い感情が生まれた。

②親からの精神的かつ経済的な自立

今までの人生、教育熱心な両親と出来のいい姉の下、勉強だけでなく様々な経験をさせてもらった。

部活や塾が終わって帰宅すると、いつも栄養満点の温かいご飯とお風呂が待っていた。目の前のことだけを一生懸命に頑張れる環境を与えてもらっていた。

とても恵まれているけど、これではダメなんだろうな、というこれもまた焦りに近い感情を抱いた。

家事や生活費など含めて、一人生きていける自信を付けたかった。

こんな感じ。

でも自立っていうけど、実際は頼ってばかりの数ヶ月(留学準備期間)だった。

両親は「実家にいる方が安心」だと言う。
下手に離れていると不安で仕方ないんだって。

ハプニングが起こるたびに、しっかりしてよって言いながらもサポートしてくれた。

いくら交換留学(学費は在学中の日本の大学)といえど、とてもお金がかかる。奨学金なんて、家賃で全て吹っ飛ぶ。数十万円前借り中。来年のボーナス払い。

結局、万が一の時は頼る場所がある、なんとかしてくれる存在がいるという「安心材料」を持った状態での自立への挑戦。

なんだかなあ、情けないなあ...

まあでも今の自分ができる精一杯をやるしかない。
(意外とポジティブw)

そんな全力サポート体制で留学を経験できるというのは誰もが経験できることじゃない。

自分一人では決してここまで辿り着けなかった。(まだ渡航前です笑)
心の底から親に感謝。綺麗事じゃなくそう思う。

そしてこれを絶対ムダにはしたくない。全力で頑張りたい。

これから4ヶ月、もはやハプニングが起こりませんようにではなく、ハプニングに上手く対応できる度胸と対応力が持てますように🤞

アーメン。(こういう時だけ神頼み)

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