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青春18きっぷを利用して熊野古道を歩く EP.7

前回の続き。

蛇形地蔵を後にして坂を登る...!
振り返ると森の中に居るんだけど、どこか管理されているんだろうなぁと感じる部分がある。
それでも自然に身を置ける良さを再確認した。

17時頃、三越峠に到着!
三越峠以降は登りがなく、約10km先にある熊野本宮まで降るだけである。つまり、山場は抜けた。
トイレや東屋もある。
今日はここの林道脇でテントを張ると決めた!

ペグが刺さりにくい以外は問題点なし!

我がスイートルーム!
3月末、最低気温は0℃と予測して夏用シュラフにダウン系の衣類一式にした。結果、快眠でした。
しかし、夜中にテントの結露を拭うために起きる。
普段は2枚の手ぬぐいを持っていくけど、今回から1枚のサウナタオルを使ってみる。
吸水性と速乾性があり、山で使うのも良かった。

ルナソロは結露が酷いのでビビィ必須。
(何かおすすめのULテントがあれば教えてください)

以前、コールドミールというドイツの食文化を知ったので、夕食は燃料を使わずに水で戻しておいたアルファ米。
自分は「暖かい食事じゃなきゃ嫌だ!」みたいな、こだわりを持たない性格なので、燃料を使わない食事もアリだな…ということで採用した。
これは片付けの手間が減るので、すごい楽!
食のレパートリーを増やして楽しみたい。

もう少し吸水させた方が良かったね。

もっと書いておくと今回は行動食にコスタコーヒーのボトルを使用した。
インスタグラムでトリプルクラウナーの称号を持つ日本人ハイカーさんがやってるのを見て、真似させてもらった。
サイズ感,丈夫さ,飲み口の広さの面ですごく使いやすく、文字通り行動しながら食事が出来るので時間のロスもなく、歩き続けることが出来た。
中身はアーモンドフィッシュを入れたけど、グラノーラや柿の種に変えても良さそう。

今回はハイカー目線の話になっちゃった。
続く。

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