新潟市高校ランキング【23年度】
こんにちは!
6月でもムシムシして気温が上がったり下がったり。。。
北の生き物(シマエナガ)はバテバテです!
実は記事を書いているのは、代表の井上ではなく「シマエナガ」の着ぐるみを着た、、、、、、ってことは置いておきますw
今回の記事は高校の難易度を詳しくご説明したいと思います!
難易度の決め方
色々な情報がある中で正しい情報とは。。。
私は「進学率」と「倍率」を合わせて高校の難易度をいつも決めています。
今年の入試で一番倍率が高かった高校は、、、、
①新潟市立万代高校(英語理数) 1.92倍
②新潟高校(理数) 1.85倍
③新潟南高校(理数コース) 1.72倍
倍率は高いほど、競争相手が多くなるので合格を手にするには誰よりも高い点数をとらねばなりません。
今度は、進学率が高い高校を並べていきましょう!
①新潟高校(理数)
②新潟高校(普通)
③新潟南高校(理数コース)
④新潟南高校(普通)
進学校と呼べる高校は各高校から毎年発表されている進学実績をみるとレベルがわかります。
細かく分析すれば、国立&公立&市立に進学している人数が多いほど名門進学校ということになります。
例えば、新潟高校は。。。
普通科の定員が280名で理数科の定員が80人なので合計で360人です。
そのうち、219人が国立大学、公立大学、市立大学に進学しています。
これを割合として計算すると、約61%です。
国立や公立、市立大学の難易度が高い理由は入試科目が多いことと偏差値が50以上の大学が多く、競争率も高いことから進学塾の先生はよく見ています。
対して、新潟南高校は。。。
普通科(文系)の定員が320人で理数コースの定員が40人で合わせて360人です。
そのうち、194名が国立大学、公立大学、市立大学に進学しています。
これを割合として計算すると、約54%です。
新潟高校と新潟南高校では約7%の差があります。
よって新潟高校は新潟市内でトップの進学校ということになります。
さて、それでは進学率と倍率をみていくと。。。
新潟高校に入学することが一番難しいということになります。
なぜ万代高校が人気なのか?
これは地方で進学塾で授業をしていたことがあるので答えを知っています。
理由① 万代高校は万代にあり、駅から近いと思っている受験生が一定数いること。
理由② 新潟市東区に一番近く、その近隣の高校の中で一番レベルが高いから。
理由③ 進学校ではあるが、進学校の中で一番難易度が低いから。
以上の3つの理由から受験生が集まります。
もし新潟市立万代高校を狙う場合は、定期テスト400点前後と実力テストで320点前後ないと合格を勝ち取ることが難しくなります。
学力に自信がないが国立に入りたい場合は??
方法はあります!
その方法は。。。
機械化や食物科などの専門性の高い学科に入学し、評定を4.5以上維持する学力を備え付ける事と高校在学中に取れる資格を全て取得することです。
ここでは詳しく説明しませんが、とある高校からでは、国立大学の指定校推薦枠を多数持っている高校も存在します。
ただし、成績優秀者から選択権を与えられるので成績と取得した資格が重要視されます。
(就職も大企業に高卒で入社し30歳で年収600万円なんて話もあります)
まとめ
難易度は大学進学率と倍率で決まります。
「学力だけでおおよそここに行けます」というのは一概には言えません。
倍率が異様に高い高校は、一段高い成績を目指し入試に挑む必要があります。
学力に自信がない人は専門性の高い学科に入学し、成績上位を維持すれば将来安泰の可能性が見えてきます。
進路のご相談やお悩み相談は受け付けていこうと思います。
もちろん県外の方でも、お力添えしたいと考えております。
気軽にお声がけ下さい(*'ω'*)
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