石神井公園 2020.12.22

画像1 言葉というのは本当に厄介なもので、私達は迷いと覚りという言葉を聞くと、二つに分けてしまいます。「迷った者」と「覚った者」というふうに。 そして、迷いはだめで、覚りはいいのだと。 覚りというのは何のためかといいますと、いよいよ迷いの世界を見捨てないということがあるのです。 ー 一楽 真 著『大無量寿経講義 尊者阿難、座より起ち 』(響流選書)よりー

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