石神井公園 2021.07.12

画像1 エゴを質とする自我意識で、ことごとく色付け・価値付け──一例が男尊・女卑──するところに差別が生ずることとなる。 わたしたちが自我意識に生きるかぎり、価値付けする差別の罪のなくなるはずはない。 だが、なくならない差別の罪を知らされ痛むところに、差別する罪の身そのままに差別をゆるさない生きかたを賜っていくことが始まる。 ー池田勇諦 著『浄土真宗入門―親鸞の教え 』(真宗新書)よりー

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