石神井公園 2021.01.18

画像1 許せないという気もちは人を固着させる。 傷を抱えこんだままの状態と馴れあいすぎて、大決心をしなければ許すことができなくなる。 人間関係を修復するよりは相手を攻めたほうが楽になる。 相手の過ちだけをみているあいだは、自分自身の内面をみつめる必要がないからだ。 相手を許したとき、はじめて人生に力がよみがえり、傷を乗りこえて花ひらくことができるようになる。 エリザベス・キューブラー・ロス ーエリザベス・キューブラー・ロス/デーヴィド・ケスラー 著・上野圭一 訳『ライフ・レッスン』(角川文庫)よりー

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