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絵本のアイデア①
絵本の魅力は様々ですが、私は特に"読み聞かせ"というコミュニケーションに着目しています。
私には1歳の息子がおり、毎日妻の入浴中に絵本を読み聞かせる事が習慣になっています。
まだ言葉の理解は出来ませんが、読み方に加えて表情、ポーズを交えて読み聞かせすることで息子も絵本に集中するのです。
いかに絵本に夢中になってくれるかを意識することで、同じ本を繰り返し読み聞かせるとしても読み手と聞き手の関係性が深まっていくと感じます。
一方でこの"読み聞かせ"はテクニックを伴い、またそれに適した絵本を選ぶ難しさがあります。
絵本をただ読まされるだけでは聞き手から良質なリアクションを得られずコミュニケーションに発展していかないのです。
そこで私は"テクニックに頼らない"読み聞かせが可能な絵本を創りたいと考えています。
ヒントは"音"の楽しさ。
"言葉"は理性に働きかけますが、"音"は本能に働きかけます。
"音"はニュアンスが不要な分、読み手と聞き手のハードルがぐんと低くなります。
即ち、工夫せずとも絵本でのコミュニケーションをとることが出来るのです。
一度、コミュニケーションの感覚を掴めば、徐々に楽しめる絵本の幅も広がると考えられます。
上記のポイントを押さえた上で、"ボイスパーカッション"を題材にした『ボイパ パパ』という作品を考案中です。これは売れる。100万冊売れる。
乞うご期待。
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