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つかんと 香港進出で内心思ってること。

週末から香港です🙋‍♂️
6月11日、香港つかんとオープンで偶然にも
虎ノ門のつかんとのオープン日が6月11日。
覚えやすくていいですね。

それで言うと、管理会社の都合もあり2018年12月25日のクリスマスにクローズした「TIRPSE」
2019年12月25日にオープンしたのが「TIRPSE 香港」
覚えやすくていいですね。

さてさて、香港進出も「TIRPSE」「つかんと」と2コンテンツ目
もう10回も訪問した香港という事もあり「ドキドキワクワク」感は抑えめ。

つかんとに関しては、スタッフが海外で指導者として仕事をするための「装置」として
オペレーションなんかも考えてました。
今回は、オープンからいてくれるTAKAが現地に入る。
これは、つかんとを作った理由の1つが達成されて嬉しい気持ち。

海外からしたら日本食の「TONKATSU」
日本で1軒目を作るにあたり「Sushi」「Tenpura」より「職人」の色がいらない気がして、手を出した部分もあります。
ボクがオーナーですって寿司屋、天ぷら屋をやって海外へってのと、なんかストーリーが違う気がしますよね。
まぁ、肌感の話だけど。

「忙しそうですね」って言われるても、1ミリもそんな事はなくて
現場で料理も接客もできないので
「いいじゃんいいじゃん」「それいけそれいけ」と応援してるだけなんだけど。

さて「内心思ってる事」
チャレンジ精神、達成感、喜び、不安みたいな感情とかはあるかも

つかんとは、本格派のとんかつ屋ではなく、すべて低温調理してある。

ボク自身、有名なトンカツ屋に行ってきたけど
ウチって普通に美味しい方だと思うんですよね。
ボクは、ソーセージカツとレバーカツ食ってレモンサワー飲んでほしいんですが
みんな、とんかつだけで判断しちゃうんだよな〜
ま、とんかつ屋だからかww

豚にこだわってる、パン粉にこだわってるみたいな素振りも見せませんね。
つかんとってお店は。イベントばっかりしちゃって。

当時「スタッフがマスクしてない」ってので、点数下げられまくってるけどww
そもそもオーナーがメシ&旅行の自粛も、マスクも1回もしてないんだから、しょうがない。

オーナーとして、豚の知識や経験、産地への理解度みたいなものも
国内の有名なお店にしたらかなり低いと思う。

そんな店でも、海外に出ていけるんすよ。

もちろんトップのクオリティを狙うなら日本でやるのがオススメ。
食材の質、スタッフの質にこだわって、しっかり作り込めば
世界中から食べに来てくれるから。

コロナ禍でしっかり感じたんです。
あと何年、何十年と飲食をやっていくんだ?ボクなんかこれしかやれないのに。
日本って、先行き明るいように見えます?
今日も「円安」です。日本は13ヶ月連続実質賃金が下がってるんですってテレビで言ってた。

つかんと香港の1ページ目のとんかつ定食、5800円ですよ(私もビビった🙋‍♂️)
日本のつかんとでは、全ての原価が値上がりして、売値を上げられないのに
日本を1歩でたら、これかよって思った。
でも13ヶ月連続で賃金下がってる国で、食べ物値上げできないよね。

こんな「俺わかってる」感出して言ってるけど、自分も1発ミスれば吹っ飛ぶような会社の体力(お金など)ですよ。

だから、世界見て働くって大事なことだと思うんです。
英語はできないけど、翻訳や英語できる人の力借りて自分のお店の英語の資料とか作って
送ったりもする。

「海外に出て行きたいけど、どうしたらいいかわかんないよ。」
っていう人ももちろんいますよね。ってか大半だと思う。

もちろんボクもいろんな人に支えてもらって、こうやってるんです。
英語もできない。現場で料理もサービスも出来ない。
色んな人に支えてもらっているんです。

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