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早起きして、朝のことばを。

“朝飯前”ということばがある。手もとの辞書をひくと、朝の食事をする前『そんな事は朝飯前だ。』[=朝食前にも出来るほど、簡単だ。]とある。いまの用法ではこの通りだろうが、もとはすこし違っていたのではないか、と疑いだした。

突然ですが、朝渋ブログ部のこと

ブログ部に入って「1ヶ月4記事」と目標を立てたのにも関わらず、まったく更新をしない日々を過ごしていた(なまっちゃ部長ごめんなさい)ので、「このままじゃダメだ!」と思い、ちょい知るさんがはじめてくれた、このリレーをうまく活用していこうと思います。

(1区と2区の走りはこちらからチェック✨)

わたくしごとですが、朝渋(渋谷の朝活コミュニティ)に入ってから、以前より本を読む時間が増えて。

その中でも本の中の「朝」に関することばに、より感度が高まったというか、深く考えるようになったというか。

今日のnoteは、前回のnoteのタイトルにもつけた「朝飯前」ということばを、私なりに解釈をしていきたいなと思います。

なにかの巡り合わせで、このnoteを読んでくださったあなたの解釈も、お聞きできたら面白いだろうなと、思っています。

お気軽にいいねやコメントをお待ちしております♡


わたしの朝飯前な日常

本題ですが、冒頭に書いた文章は、35年前に書かれた外山滋比古さんの『思考の整理学』の本の中にある、「朝飯前」というタイトルの一節です。(人気の本なんで読んだ人もいるかな?)


この本の中の解釈の一部には、

簡単なことだから、朝飯前なのではなく、朝の食事の前にするために、本来は、決して簡単でもないことが、さっさとできてしまい、いかにも簡単そうに見える。知らない人間が、それを「朝飯前」と呼んだのではあるまいか。どんなことでも、朝飯前にすれば、さっさと片付く。朝の頭はそれだけ能率がいい。

と、あります。

わたしも、この著者の考えに、とても共感できるな、思っておりまして。

(昨日ジムのトレーナーさんには、朝起きてすぐにご飯を食べる方が代謝が上がって身体にいいと言われたばかりですが。笑)

充分に睡眠をとった日の、早起きの集中力って本当にすごいな、と思う経験ってありませんか?


例えば、

今まで、夜中にうだうだと4時間以上かかって作った資料作成が、朝だといとも簡単に1時間以内で出来ちゃったり!

夜中に悩んでいた出来事も、朝になれば「なんでこんなことで悩んでたんだろう?」と思ったり!

朝渋も、みんなに朝に会うことで、たくさん笑って、効率的に勉強もできたり!

ポジティブな気持ちでいれるので、良好な関係の友達になれるスピードも、どこのコミュニティよりも、ほんとうに早い!


とにかく、言いたいことは、頭も心も身体も、充分に睡眠をとって、朝のうちに思っきり楽しみましょう、ということです。笑

みなさま、色んなご事情があると思いますので、できることから自分にあったスタイルで良いと思っております♬



この本もし気になったら、どうぞ。



このへんで、バトンをつなげますね。

つぎは、なんだかずっと大活躍のプロ17歳クリエイターのゆぴちゃんにつなげます。

明日もお楽しみに。

さいごまで読んでくださって、どうもありがとうございました。

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