NTT版LLM「tsuzumi」が商用開始！軽量で高性能な日本語処理モデル

日本電信電話株式会社（以下、NTT）は2024年3月25日、独自に開発したNTT版大規模言語モデル（LLM）「tsuzumi」の商用開始を発表しました。

「tsuzumi」は、NTTが独自に開発した軽量でありながら世界トップレベルの日本語処理性能を持つLLMです。

「tsuzumi」は、さまざまな環境・業界で利用可能なトータルサービスとして提供されます。

利用環境：オンプレミス、プライベートクラウド、パブリッククラウド
ソリューションメニュー：CXソリューション、EXソリューション、運用サポートソリューション
「tsuzumi」は、2023年11月の発表以来、500件以上の導入相談をいただいており、海外からも強い関心をいただいています。

今後は、業界・業種特化型のLLMを多言語で対応し、グローバルに提供していく予定です。

「tsuzumi」は、以下の特徴を備えています。

・軽量でありながら世界トップレベルの日本語処理性能
・さまざまな環境・業界で利用可能なトータルサービス
・安全性と信頼性を重視した設計

「tsuzumi」は、以下の用途での活用が想定されます。

・コンタクトセンターのオペレータ支援
・マニュアル検索や議事録作成などの社内業務改善
・IT運用自動化やソフトウェア開発
・自然言語処理の研究開発
・教育・学習
・エンターテインメント

詳細内容は、NTTが提供する元記事を参照してください。

【引用元】

NTT版LLM「tsuzumi」商用開始！ | NTT STORY | NTT

【読み上げ】
VOICEVOX 四国めたん/No.7