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2023年よく読まれた記事ベスト5。


 2022年12月30日~2023年12月29日の期間で、私がnote投稿した記事のアクセス数ベスト5を紹介します。

第5位:置かれた場所をはみ出していく(9月9日投稿)

 笠原桃奈さんが日プ女子に挑戦したことを紹介したこの記事。タイトルは「置かれた場所で咲きなさい」というベストセラーのタイトルと、「個性と自由ではみ出していく」という、新しい学校のリーダーズの決めセリフをミックスさせたものですが、あまり伝わっていないようで、アクセス数のわりにスキが一つもついていません。
 結果として笠原さんは見事得票数1位で、新グループME=I(ミーアイ)のメンバーとしてデビューすることになったのですが、これは笠原さんが元アンジュルムだからというだけでなく、この何か月かの間に、彼女が国民プロデューサーの心をひきつけたところが大きかったと思います。歌やダンスの得意な人は他にもいるのですが、大箱でのライブを経験したアイドル経験者としての経験を、同僚メンバーに伝えてほしいです。
 ちなみに私は飯田栞月さんと村上璃杏さん推しです。飯田さんはこれからも宝塚キャラを続けてほしいし、(今年、宝塚があんなことになったので、飯田さんは宝塚に行けなくてもよかったかもしれない。)髪も黒髪に戻してほしい。金髪担当は他の人でもできる。村上さんは今のままでいい。

同率3位:ジャニーズと弱者男性(9月7日投稿)

 今年のニュースの中で大きなものといえば、ジャニーズをはじめとする性加害問題です。ジャニーズにしろ、西武からソフトバンクに移籍した山川選手にしても、年末にいきなりやってきたダウンタウンの松本氏にしても、なぜ性加害という問題が起きるのか、私には分かりません。(文春もなんでこんな年末のややこしい時期に、松本氏の問題を告発したのか、よくわかりません。何か他にうやむやにしたいことがあるのではないかと勘繰ってしまいます。)というのは、どこかで書いているかもしれませんが、私は50歳近くになるのに、性的なものに全く興味がないからです。本稿では、ジャニーズの問題をことさら騒ぎ立てるのは、ジャニーズのメンバーに心を奪われる女性のせいで自分たちにお鉢が回ってこない、いわゆる弱者男性が嫉妬で叩いているんだろうという話で、別に誰かに同意を求めてほしくて書いたわけではないので別にいいんですけど、アクセス数のわりにこれもスキが1つもついていません。ジャニーズは今年の紅白に一組も出ないなど、社会的制裁も受けていますが、代わりに出てきたのは、他の陣営の男性グループたちです。商売だから仕方ないのかもしれませんが、なんかあさましいというか、別に興味のない人間からすればどこがどうなってもいいんですけどね。

同率3位:「蜘蛛の糸」体験記(2020年11月30日投稿)

 3年前に書いた就職氷河期世代を対象とした国家公務員試験の体験記が、今年の3位です。今年も試験は実施されたので、参考にしたくて読まれたのかもしれませんが、その割には「スキ」が少ないです。別にいいんですけどね。あれから私はこの試験を受けていないのですが、今でもChromeとEdgeは使えないのでしょうか。今はデジタル庁もあるので、ネット出願をしてほしいのであれば、さすがにこの辺りは改善してほしいと思うのですが。ところで、公務員というのは、世間では安定した職業ということで羨望されているのかもしれませんが、民間にはないルールが色々あって、意外と息苦しいところです。プライベートであっても海外に行くときには届を出す必要があるという些細なことから、もしかしたら私の経験のうちだけかもしれませんが、(というかそうあってほしい)外部との連絡方法は、ウイルスの関係でメールは使わせてもらえず、最近FAXも禁止になりました。そのため、電話か、郵便か、直接会うかの3つしかありません。もうすぐ令和6年になるというのに…こういうところも改善してほしいです。

2位:翔んで岐阜(11月25日投稿)

 現時点での最新投稿が2位に入ってきました。スキ数でも歴代2位タイを記録していて、恐縮することしきりです。実は最近はやはり岡山に行ってみたいという欲望の方が大きくなっています。岐阜はやはり名古屋ありきで、名古屋は名古屋で人がいるだろうから、仕事をやっていく(何度か書いていますが、社労士事務所を開業すること)のは難しいのではないかと思ってきたというのが1つと、新しいところに行ってみたいというのが1つです。そもそもなぜ開業したいかというと、1つは50歳近くになって、今さら雇ってくれるようなところはないのではないかということと、個人的に組織に属してやっていくのがそろそろしんどくなってきたというのがあります。個人事業なら、仕事の責任はすべて自分に帰ってくるから、その点気が楽といえば楽です。それから、なぜ私が新天地を求めるかということについては、こちらの記事に詳しく書いています。

1位:「退所」がおめでたいことになればいいけど。(2019年9月6日投稿)

これは長年の謎なのですが、なぜ4年前のこの投稿のアクセスが増え続けているのか分かりません。確かに、今年ジャニーズの例の件があり、本当に「退所」がおめでたいことになりつつあるというのはあるのですが、この当時は素朴な疑問として、「入所」「退所」という言葉を普通単独で使うとなると、刑務所とかにはいることを想像してしまうけどな。ということを言ったまでのことです。そういえば錦戸氏を最近見ていません。(といっても、個人的には、錦戸氏といえば「1リットルの涙」で止まっているのだが)ジャニーズがあんなことになってしまったので、そうなる前からジャニーズを辞めている錦戸氏にもっと光が当たってもいいような気がするのですが、どうも音楽活動を中心にやっているそうで。それならかなり道は険しいのだろうなと納得してしまいました。男女問わず、元アイドルの音楽活動って厳しい傾向があるので。

 ということで今年以外の記事がベスト5のうち2つ入ってきました。幅広く読まれているのはいいことなのですが、何が起こるかよくわかりませんね。アクセスされているだけで読まれているとは限らないんですけどね。
 今年は明日更新予定の音楽の年間ベスト10で更新終了です。来年はどうなるか分かりませんが、よろしくお願いします。



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