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あけおめことよろ2024。

 明けましておめでとうございます。
 昨年の大みそかは例年通り、紅白を録画して、Eテレで第9などを聴いていました。これが毎年のルーティンになりつつあります。紅白は見たい人だけを3が日のうちに見る予定です。あれをリアルタイムで見るのは非常に無駄が多いです。そのあたりは先日の投稿で確認していただければと思います。

 去年の大晦日でよかったことといえば、地上波で格闘技中継がなくなったことです。意外と残念な声も多かったみたいですが、世界中で戦争が起こり、暴力が問題になったこの時代、コンプライアンス的に地上波では格闘技中継を回避することが正しいと思います。愛好者の方は「ルールにのっとってやっている」と言うかもしれませんが、ルールを知らない者にとってはあれは大の大人同士の殴り合いにすぎません。この年末の家族が集まる日に、テレビのリモコンを何の気になしに押してしまい、そこに大人同士の殴り合いが映し出されたら、子どもたちの発育に影響が出ることも否定できません。格闘技を見たい人は、きちんと段階を踏んで自分たちだけで楽しんでください。
 一夜明けて、2024年になってから、一応おせち料理とかお雑煮とかは食べましたけど、まだ年が明けたことを実感できたわけではありません。
 年賀状とかも出してないですしね。もう数年前から出していません。
 今年ははがきの値段も上がるらしいので、ただ挨拶をするだけのために郵便を出すというのもコスパが悪いという時代になるのでしょうか。それぐらいならメールでもLINEでもいいということですからね。
 数年前は「あけおめメール」が集中してサーバーがダウンするから、分散して送るように呼びかけられていたものですが、そういうのもなくなったということは、手段が分散できたのか、サーバーが増強できたのか、そのあたりのことは分かりませんが、なんとかなっているのならそれはそれでいいです。
 お正月という季節は嫌いではないですが、4日からまた仕事が始まるので、あまり時間が経ってほしくないという気持ちになります。私は去年の7月から仕事の内容が変わりました。詳しくは言えませんが、今まではお客様のためになる仕事をしていたのが、その後は自分が所属している組織のための仕事になって、お客様にとってはあまり気持ちのいいものではない仕事に変わりました。そういうこともあって、自分でもパフォーマンスが落ちたことを実感しています。モチベーションが上がらないのが原因だと思います。メンタル的な病院で診察を受けて、何か診断が出たら楽になるのになぁと思いながら、まだ受診する決心ができていません。年明けには来年度の仕事をどうするのかという面談があるはずなので、その場で4月以降はこの仕事を続けたくないということを伝えるつもりです。メンタルが崩壊しながら今の仕事を続けたところで、さすがにその頃には今の仕事もなくなっていると思います。それで別の部署に異動できればいいですけど、もしできなければ、最悪無職になってもいいと思っています。お金は何とかなっているので。
 以前から言っているように、今年4回目の年男を迎えるような人間で、しかも他社で通用するような定型的なキャリアを歩んでいないような人間を、今さら雇おうとする会社はないと思います。そして仮に就職できたとしても、60歳とか65歳で定年になることになります。私の父は今年77歳になりますが、今でもほぼフルタイムで働いている現役医師です。私もそこまで生きられるかどうかは分かりませんが、それを目標にしたいと思っています。だから近年は、自分のキャリアに近い社労士の勉強をしているわけで。それで自分の人生をサバイブしようとしているわけで。確かに70歳や80歳になっても仕事を続けていると、若い世代からは老害呼ばわりされるかもしれませんが、言いたいやつには言わせておけばいいのです。少しでも判断能力や体力が衰えて、お客様のためにならないと思ったら引退するとは思いますが、少なくとも60歳や65歳で仕事を引退するような人生は予定していません。
 とにかく、今年はポジティブに生きていきたいと思っています。自分が良ければそれでいいというわけではありませんが、多くの人がポジティブに生きていける世の中になってほしいです。せっかくコロナも5類になって、世の中が動き出したというのに、世の中が明るくなったという実感はありません。世の中の色々なことに声をあげることは大切なことですが、それが本当に世の中をよくしようと思ってやっていることなのか、それともただの怨嗟や嫉妬の垂れ流しになっていないか、というのは注意する必要があります。それとも、本当はそんなことを思っていないけれど、目立ちたいからわざと怒っているのではないか。というのも注意する必要があります。むしろこっちの方が多い気がします。去年はTwitterがXになったので、そういうところも改善されるのかと思ったらそうでもなかったですが、こういうのはSNSをやっている以上宿命として受け入れるしかないのかもしれません。逆に、昔は安保闘争とか色々デモとかがあったのに、最近はそういうのも少ないので、「今の若者はおとなしすぎる!」と言われたりしますが、若者は若者でちゃんとSNSなどで意見を言っています。それを知らないだけです。現実として、今時デモ活動とかに参加している人は、そういうSNSに無縁そうな人が多いです。リアルでの活動が大切だと思って参加している人もいますが。
ともかく、ポジティブなマインドだけは忘れずにいたいものです。


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