最初の一歩が、一番重くて大きな一歩

何事も、最初の一歩を踏み出すのが
大変だと思う。

新しい世界には、
わくわくどきどきが待っていて
きらきらして見える。

でも、いざその世界に踏み込もうとすると
怖い、不安、心配など
マイナスな感情が湧き出してくる。

この感情のせいで、最初の一歩を踏み出せないことが多い。
ひるんでしまうのだ。

自信のなさ、といえばそれまでなのかもしれない。

「こんな私でいいのだろうか」
「自分よりもっとすごい人がたくさんいるんだろうな」

新しい世界を基準にして、
その世界の人と自分を比べたら、
そりゃあ、その人たちの方が技術も経験も積んで
すごいに決まってる。

でもさ、そんなすごい場所に飛び込もうとしている私も
すごいんじゃないかな。

最初の一歩って、ちっちゃくて軽そうに見えるけど、
実は一番大きくて重たいのかもしれない。

今日は、秋学期の授業予定を立てた。
今学期は英語の授業を多めに取ろうと思う。
語学欲がわいているし、英語の授業の方が集中して受けられる気がする。
たくさん学びたいな。

同時に、将来についてもぼんやり考えた。
やっぱり私は言葉を綴る仕事がしたい。
だから、ライターのインターンに挑戦してみたい。

技術も経験もないから不安はある。
でも、それを言い訳にしたくない。

最初の一歩、怖いし不安でいっぱいだけど。
この一歩を踏み出そうとしている私を、
信じてみようと思う。