どことなく余裕がないwebライターのインターバル期について
停滞していたくない。
現状で満足して怠惰を貪るのは嫌だ。
これは私の書くという生業に対する思い。
かれこれ今年で3年目になるけれど、ブレることはない。
ただ、今は少し挑戦することを控えている。
というのも、こちらの記事を見てもらえればなんとなく分かってもらえるだろう。
目まぐるしく余裕がない。
子供のことと、両親のことはもちろんなのだが、昨年末、夫の実家に帰省した後くらいからみるみる憔悴していった気がする。
夫無しの帰省。
緊張で疲れてしまったのか、長旅（鈍行電車＋新幹線＋子連れ）だったからか、この日の夜も仕事をしていたからか…。
自宅に戻ってからは体調を崩して低空飛行が続いた。
そのあたりからだったと思う。
今は案件増やすのはやめよう。
目の前のいただいているお仕事を大切にしよう。
こうしてダウンしつつある時こそ、ステップアップしたい気持ちが募る。
だからこそ求人チェックしたり直営業かけたくなったり。
ここで思いとどまるのは至難の業だ。（しかし思い留まらないと後に自分が泣く羽目になるし先方にも迷惑をかける）
やたらと周りの同期の成長が気になる。
同じ歴のライターさんを見かけて、自分と比べたりしていた。
「あ、これダメなパターン」
分かっているのにやめられない。
今私に必要なのは恐らく休養だ。
生活も不摂生が続いていて、まともに母親も妻も主婦もできていない…。（夫は十分だというが私的には全然十分じゃない）
全く仕事がないわけではない。
むしろありがたいくらいあるので真摯に向き合う姿勢でいる。
だというのに、なぜかもっと働かねば、と思う。
この原因は自分が今フラットな状態でないことにあると私は思っていて。
そのために自分の文章を今量産している。
アウトプットが大事なのはよく分かっているので、定期的に手帳に棚卸。
個人的には、はあちゅうと萌さんの週末野心手帳がお気に入り。
フォーマットを考えないで済むことと、聞かれていることに答えるだけなのでもの書きが苦手な人でもとっかかりがある分書きやすいと思う。
きっかけがあれば言葉なんてスルスル出てくるものだと思うなら。
ないなら、「何もない」もその1つだと思うので。
そんな私もまさにこの何もない状態が続いている。
思ったように言語化できない。
マインドマップを駆使しても結局のところ、疲れたというワードに行き着いてしまうのだ…。
だからまず基礎体力を上げるのにジム通いを始めた。
身体を動かすのは楽しい。
楽しいけれど、体力が現時点でないので夕寝してしまう。（そして夜も眠れる。幸せか）
ママ友に相談したら、まずは衣食住を整えることからじゃないかと言われて努めるけれど、家族の分となるとしんどくて動けない。
恐らく家族それぞれの言い分を無視して私が作りたいものを作れば良いのだろうけど、何せ自分が大層我慢して育ったので、それぞれの言い分を聞いてあげたいと別々に料理を拵えることが多い。
これがデフォルトなので億劫すぎて腰も上がらないのだ…なんという様だろう。
そしてお気づきであろう、こういう状態になると面白いくらい頑固になる。
普段のペースを崩さない！
その上でさらに自分にストイック！
なんなんだこれは！
…と思いながら、昨日仕込んでおいた残りのおでんをつまみに私はこの文章を考えていた。
あと1件、期限に余裕はあるけど早めに提出したい記事があるので、それに向けて意識を高めていく所存だ。
あんまり今、頑張る！とは言いたくないので、とりあえずぼちぼちやってこーっというスタンスでいられるよう意識的に自分に言い聞かせている。
これは停滞ではなく、束の間のインターバル。
そんな気がしているから、きっと大丈夫だ。
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