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夏休み前、子持ち主婦の覚え書き

 夏休みに入った。
 喜ぶ息子、真顔の私。笑

 家で仕事をするようになったから、今でよりも上手く時間をやりくりし計画性もってやらないとならんな。

 そんなことを頭の中でぼやぼやつぶやきながら、せっせとカレンダーに予定を書き込んでいた。

 基本的に私は自分の手帳があるので、そこでスケジュール管理をしているが、夏休みと冬休み、息子が家で生活する時間が長い場合は話が別だ。

 息子にも自らスケジュールを確認させる習慣を、この時ばかりはさせている。

  • 予定を管理する(遊びの予定、習い事)

  • 家のお手伝いタスクを片付ける

  • 宿題、自主勉強の進捗ログをつける

 幼稚園の頃、毎年夏と冬の休みにカレンダーが配られ、そこに自分で予定を書き込む遊びの延長みたいなことをしていたのだが、その名残である。

 でもこの習慣は本当についていて良かった。今となっては幼稚園様様だと拝み倒したい。

 そんな訳で、息子と夏休みに取り組む宿題の確認、いつまでに終わらせるのかといえ締め切り設定をする。

 遊ぶ約束などもあるから、そこを配慮して余裕を持って計画を立てる。

 私はひっそりと案件を片付けるタイミングをシミュレーションする。こののちに自分の手帳に落とし込む予定だ。

 昔からだらだら過ごす冬休みはだいすきだったけど、夏休みはきっちりかっちりやりたい性分だった。

 だからといって、まるまる私の価値観を息子に押し付けるつもりはないが、

 遊びも学びもたくさん経験する。
 提出課題はきちんと終わらせる。
 家のお手伝いを通して生活力をつける。

 これは息子の気持ちを掬い上げつつ教えたい。…私も人間なので、感情的になることはあるかもしれないが、なるべく!大人としての!振る舞いと!気持ちをコントロールしたい所存。

 親としての成長も試される夏だ。

 ああ、恐ろしい。

 

木漏れ日を見つけるとついついカメラを起動してしまう。
木漏れ日コレクションを作りたい。
欲を言えば、木漏れ日写真集を作りたい。


 小さな楽しみとご褒美を設定することも忘れちゃいけないな。

 そんなことを、頭の片隅で考えた。

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