素で良いんだと思えた本
読んだ本の備忘録
いしかわゆきさんの「書く習慣」
2022年年明けから本格的に妊活に取り組むことを決めてクリニックに行ったり、2月に幸いにも妊娠が分かり、4月の仕事でのアプリローンチとバタバタしてnoteから離れてしまっていた数ヶ月。
正直、ここ最近は、そんなものも作ったな、また中途半端になってしまった…と思ってしまっていた。
最近参加したZoom飲み会の中で、自分の思いを十分に伝えられていない気がしてやっぱり言語化力を鍛えたいと思ったことをきっかけにこの本の存在を思い出してAmazonで購入。
まとめると、とても読みやすくてサラッと読めるんだけど書く上でヒントになることがたくさん散りばめられていて、ところどころに「まとめ」として要点が書いてあってとても分かりやすかった。
結果、またnoteを書いてみようと思えて今に至るので、いしかわさんにとても感謝。私という一人の人を動かしたと思うと、人が人に与える影響ってすごい。
印象に残った箇所
正直、私の思ったことなんて書いても…と思って手が止まっていたけど、まずは自分のために書けば良い
まずは世の中に世の中に公開すること。結局は書いたもん勝ち。下手でもそれはそれでその時の味。
本音で書く。自分はどう思ったのかを書く。自分ごと化することで共感してもらえる。
習慣化する。明日やろうは馬鹿野郎。自分の記憶は消えていくから過信しちゃいけない、感じたことはすぐメモする。
好きなことを書く。それで良い。
売る前提で本を読まない。
→これは私にとって大事。家のスペース的にもホントは売りたい。でも売る前提で綺麗に読むとしても、アウトプットを大事にして感想をnoteに上げてから売ることにしよう。
今の自分とどう重なったのか
きっと自分を良く見せないと、周りの人みたいにカッコよくいないと、○○さんはあんなに綺麗に思考を整理出来るのに自分は…と思っていたのかもしれない。残り2022年のテーマは等身大かな。
私は私らしく感じたことを分かりやすく発信していけば良い、それはnoteでも仕事でも何にでも言えることなのかな、と。自分の色を出しながら愛される存在を目指そう。人は人、自分は自分。
今後どうするか
まずは本のタイトルであるように、書くことを習慣化。
書くことをやめないことで新しい世界が広がると本に書いてあったので、ひとまずそれを信じてやってみよう。私でも世界が開けるといいな。
この本は売らない、定期的に読み返したい。
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