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「おじさん 野球チーム作って」と言われて  その1

近所の子どもたち(小学生)に言われて 夫は 少年野球チームを作りました。
こどもたちの話しでは 野球チームに入りたくても 今、有るチームは
上手でなければ入れてくれない。 だけど 野球チームに入りたい。
それで いつも仕事の休みの日は 遊んでくれる優しいおじさん=夫に 
頼みに来たようです。
いつも夫が 仕事休みの時は 何故わかるのか? 自然に子どもたちが集まり 家の前でキャッチボールをしたり 何か工作など一緒に作ったり。
40年くらい前の話しなので、家の近くの原っぱや道路で 子どもたちが
ギャーギャー騒いで遊んでいる そんな時代でした

優しい夫は「いいよ」と言うと、噂は、すぐ学校で拡がった様で
 二日間で12人押しかけて来て、チームが出来ました。
子どもたちの親の中に、高校野球部コーチの経験が有る 
学生時代は野球部だった等 経験者の皆さんがコーチを引き受けて下さり 
一番 野球に疎い夫が 監督になりました。 
さぁ それから夫は ルールブックなどを買って来て 勉強しはじめ
私はと言うと ルールは元より 野球道具はバットとグローブしか知らず
グローブはピッチャーとキャッチャー二人が必要だ と考えてた程度の知識だったので 何から手を付けていいのか? とにかくスタートしました