子供におすすめ児童書「ますだくんシリーズ」

今回のおすすめは「ますだくんシリーズ」。一度は読んだという方は多いんじゃないかなぁと思います。

主人公のますだくんは１年生。主にとなりの席のおとなしい女の子・みほちゃんとのストーリーが描かれています。

ますだくんのランドセル (えほんとなかよし)

ますだくんはお姉ちゃん、お兄ちゃん、妹がいる、元気で活発な男の子。乱暴なところもあるけど、優しい気持ちもちゃんと持っている男の子。一方のみほちゃんは引っ込み思案でおとなしい。となりの席のますだくんに押され気味…という、大人の立場で見ていると、なんともほほえましい関係です。

ますだくんの1ねんせい日記 (えほんとなかよし)

ますだくんとはじめてのせきがえ (えほんとなかよし)

ますだくんとまいごのみほちゃん (えほんとなかよし)

みほちゃん視点で描かれている作品もあり。はじめにこの本を読んだ時は、「となりに怪獣？」って思ったけど、これはみほちゃんから見ると、ますだくんが怪獣みたいに見えてるってことだったんですね。

となりのせきの ますだくん (えほんとなかよし)

小学校の時の、男子と女子の関係ってこんなだったなぁってなんだか懐かしくなりますね…。初々しいやん！もー！

漫画になっているので、文字が少なくて読みやすいかなと思います。1年生はもちろん、もうすぐ１年生の年長さんにもおすすめ。

小学校にドキドキするみほちゃんをみて、自分も勇気づけられるかな？

来年の入学式は、コロナの中でも工夫して開催されてほしいなぁと思います。